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175 大久保徳明
（1860.9.29-1917.4.20）
官位 陸軍中将正四位勲二等功三級
陸士旧3期
出身地 高知県
万延元年8月15日生
父 土佐藩士大久保幸策の三男
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍士官学校卒業（旧3期）陸軍工兵少尉任官
明治14年（1881）2月7日 工兵第3大隊小隊長
明治16年（1883）2月12日 参謀本部課僚
明治16年（1883）2月28日 陸軍工兵中尉昇進
明治19年（1886）10月4日 陸軍工兵大尉昇進
明治19年（1886）10月8日 工兵第1大隊中隊長
明治21年（1888）11月17日 陸軍士官学校教官
明治27年（1894）5月31日 兼陸軍大学校教官
明治28年（1895）3月23日 陸軍工兵少佐昇進
明治29年（1896）4月1日 臨時陸軍運輸通信部事務官
明治29年（1896）4月23日 臨時陸軍運輸通信部事務官兼陸軍大学校教官
明治30年（1897）2月27日 兼陸軍省軍務局課員
明治30年（1897）9月15日 陸軍省軍務局課員兼陸軍大学校教官
明治30年（1897）9月24日 兼臨時陸軍運輸通信部事務官
明治31年（1898）10月1日 陸軍工兵中佐昇進
明治31年（1898）12月28日 免兼陸軍大学校教官
明治32年（1899）1月27日 台湾陸軍補給廠宇品支廠長
明治35年（1902）2月1日 台湾陸軍補給廠本廠附
明治35年（1902）5月5日 台湾陸軍補給廠長
明治35年（1902）6月1日 陸軍工兵大佐昇進
明治37年（1904）4月1日 陸軍運輸部本部長兼宇品碇泊場司令官
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治39年（1906）7月6日 陸軍少将昇進 陸地測量部長
明治44年（1911）10月20日 従四位
大正元年（1912）12月26日 陸軍中将昇進 旅順要塞司令官
大正2年（1913）8月22日 待命
大正2年（1913）11月28日 勲二等瑞宝章
大正3年（1914）5月11日 予備役編入
大正3年（1914）6月10日 正四位
大正6年（1917）4月20日 58歳で死去

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176 川村宗五郎
（1858.6.25-1916.3.18）
官位 陸軍中将従三位勲二等功三級
陸士旧3期
出身地 鹿児島県
安政5年5月15日生
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍士官学校卒業（旧3期）陸軍歩兵少尉任官
明治18年（1885）5月27日 陸軍歩兵中尉昇進
明治19年（1886）3月9日 陸軍士官学校教官
明治20年（1887）8月1日 陸軍士官学校教官心得
明治23年（1890）2月13日 独国留学
明治24年（1891）6月6日 陸軍歩兵大尉昇進
明治26年（1893）4月6日 陸軍士官学校教官
明治28年（1895）5月15日 陸軍歩兵少佐昇進
明治28年（1895）9月20日 功五級金鵄勲章
明治29年（1896）3月10日 台湾守備混成第3旅団副官
明治29年（1896）7月17日 台湾守備歩兵第6聨第1大隊長
明治30年（1897）9月7日 第5師団参謀
明治32年（1899）12月25日 陸軍歩兵中佐昇進 台湾守備歩兵第1大隊長
明治34年（1901）4月1日 歩兵第37聨隊長
明治35年（1902）11月15日 陸軍歩兵大佐昇進
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治39年（1906）7月6日 陸軍少将昇進 歩兵第16旅団長
明治42年（1909）11月30日 歩兵第9旅団長
明治44年（1911）10月20日 従四位
大正元年（1912）11月21日 勲二等瑞宝章
大正元年（1912）12月26日 陸軍中将昇進 第9師団長
大正2年（1913）11月10日 正四位
大正5年（1916）3月18日 59歳で死去 従三位

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177 辻村楠造
（1862.2.4-1952.12.28）
官位 陸軍主計総監正四位勲二等功三級
出身地 高知県
文久2年1月6日生
父 土佐藩士辻村光盛の長男
明治18年（1885）5月30日 陸軍步兵少尉任官 歩兵第14聨隊附
明治19年（1886）2月27日 陸軍教導団歩兵大隊小隊長
明治20年（1887）1月26日 陸軍教導団歩兵大隊附
明治20年（1887）3月1日 陸軍教導団歩兵大隊小隊長
明治21年（1888）11月16日 陸軍步兵中尉
明治23年（1890）3月26日 陸軍教導団歩兵生徒隊附
明治24年（1891）4月28日 陸地測量部課僚
明治24年（1891）11月25日 陸軍経理学校第1期監督学生入校
明治24年（1891）12月10日 歩兵第5聨隊附
明治26年（1893）11月21日 陸軍経理学校第1期監督学生卒業（優等） 陸軍監督補 近衛師団監督部第2課長
明治28年（1895）11月1日 台湾総督府附
明治28年（1895）11月21日 陸軍三等監督
明治28年（1895）12月20日 陸軍経理学校教官
明治29年（1896）4月11日 功五級金鵄勲章
明治29年（1896）10月16日 兼陸軍大学校教官
明治32年（1899）7月1日 陸軍省経理局課員兼兼陸軍経理学校教官兼陸軍大学校教官
明治32年（1899）10月28日 陸軍二等監督
明治33年（1900）5月20日 陸軍省経理局糧秣課長兼陸軍経理学校教官兼陸軍大学校教官
明治34年（1901）4月15日 陸軍省経理局主計課長兼陸軍経理学校教官兼陸軍大学校教官
明治34年（1901）5月21日 免兼陸軍経理学校教官
明治34年（1901）5月22日 免兼陸軍大学校教官
明治34年（1901）12月28日 勲三等旭日中授章
明治35年（1902）2月1日 兼陸軍会計監督部員
明治35年（1902）11月15日 陸軍一等監督
明治36年（1903）5月1日 陸軍経理学校長
明治36年（1903）12月1日 陸軍一等主計正
明治37年（1904）7月25日 第10師団経理部長
明治38年（1905）1月14日 遼東守備軍経理部長
明治39年（1906）2月2日 免陸軍経理学校長
明治39年（1906）4月1日 功三級金鵄勲章
明治39年（1906）9月1日 関東都督府陸軍経理部長
明治40年（1907）9月17日 陸軍主計監
明治41年（1908）4月17日 近衛師団経理部長
明治42年（1909）5月25日 勲二等瑞宝章
明治42年（1909）8月1日 陸軍省経理局長
大正元年（1912）12月28日 従四位
大正2年（1913）3月4日 陸軍主計総監
大正3年（1914）5月11日 待命
大正3年（1914）8月8日 予備役編入
大正3年（1914）9月1日 正四位
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和4年（1929）4月1日 退役
昭和27年（1952）12月28日 91歳で死去

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178 松本鼎
（1856.2.10-1928.1.20）
官位 陸軍中将正四位勲二等功三級
陸士旧2期
出身地 島根県
安政3年1月5日生
明治8年（1876）12月 陸軍士官学校入校
明治11年（1878）12月 陸軍士官学校卒業（旧2期）
明治12年（1879）2月1日 陸軍少尉任官
明治16年（1883）3月7日 陸軍砲兵中尉昇進
明治19年（1886）3月15日 陸軍士官学校特科生徒隊副長
明治20年（1887）4月28日 砲兵第2聨隊第3大隊副官
明治20年（1887）10月6日 陸軍砲兵大尉昇進 砲兵第2聨隊第3大隊中隊長
明治22年（1889）8月28日 第2師団副官
明治24年（1891）4月11日 野戦砲兵第2聨隊副官
明治27年（1894）8月31日 陸軍砲兵少佐昇進 野砲兵第1聨隊第2大隊長
明治28年（1895）9月20日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）10月6日 独立野戦砲兵大隊長
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進 野砲兵第12聨隊長
明治35年（1902）11月15日 陸軍砲兵大佐昇進
明治36年（1903）5月1日 陸軍野戦砲兵射撃学校長
明治37年（1904）2月10日 第1軍砲兵部長
明治38年（1905）1月15日 旅順要塞砲兵隊長
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治39年（1906）7月6日 野砲兵第10聨隊長
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進 野戦砲兵第3旅団長
明治45年（1912）7月15日 野戦砲兵第1旅団長
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）7月3日 陸軍中将昇進 東京湾要塞司令官
大正3年（1914）5月11日 待命
大正3年（1914）5月16日 勲二等瑞宝章
大正3年（1914）8月8日 予備役編入
大正3年（1914）9月1日 正四位
大正8年（1919）4月1日 後備役編入
大正12年（1923）4月1日 退役
昭和3年（1928）1月20日 73歳で死去

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179 山口勝
（1862.2.12-1938.10.4）
官位 陸軍中将従三位勲二等功三級
陸士旧4期
出身地 静岡県
文久2年1月14日生
父 幕臣山口千造の次男
明治6年（1873）3月 陸軍幼年学校入校
明治12年（1879）1月 陸軍士官学校入校
明治14年（1881）12月24日 陸軍士官学校卒業（旧4期）陸軍砲兵少尉任官 山砲兵第1大隊附
明治18年（1885）5月27日 陸軍砲兵中尉昇進
明治19年（1886）3月29日 参謀本部陸軍部第3局課員
明治21年（1888）5月14日 砲兵第4聨隊小隊長
明治21年（1888）5月30日 砲兵第4聨隊第1大隊副官
明治22年（1889）4月5日 陸軍砲兵大尉昇進 野砲兵第4聨隊中隊長
明治22年（1889）5月18日 伊太利留学
明治26年（1893）3月22日 要塞砲兵監副官
明治27年（1894）7月 臨時東京湾守備隊参謀
明治27年（1894）9月11日 陸軍砲兵少佐昇進
明治28年（1895） 臨時徒歩砲兵聨隊大隊長
明治28年（1895）11月2日 要塞砲兵第2聨隊第1大隊長
明治30年（1897）7月2日 仏国駐在（軍事研究）
明治32年（1899）6月15日 陸軍要塞砲兵射撃学校教官
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進 陸軍要塞砲兵射撃学校長
明治34年（1901）7月5日 陸軍省軍務局砲兵課長
明治35年（1902）11月15日 陸軍砲兵大佐昇進
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進 重砲兵第1旅団長
大正元年（1912）9月28日 重砲兵監
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）7月3日  陸軍中将昇進
大正3年（1914）5月16日 勲二等瑞宝章
大正3年（1914）8月8日 第10師団長
大正4年（1915）3月1日 正四位
大正5年（1916）8月18日 第16師団長
大正6年（1917）8月6日 待命
大正7年（1918）2月16日 教育総監部附
大正8年（1919）4月1日 予備役編入
大正8年（1919）4月29日 従三位
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和4年（1929）4月1日 退役
昭和13年（1938）10月4日 77歳で死去

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180 柴五郎
（1860.6.21-1945.12.13）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士旧3期
出身地 福島県
万延5年5月3日生
父 会津藩士柴佐多蔵の五男
明治6年（1873）3月 陸軍幼年学校入校
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍少尉任官
明治13年（1880）12月24日 陸軍士官学校卒業（旧3期）
明治14年（1881）7月1日 大阪鎮台山砲兵第4大隊小隊長
明治16年（1883）2月 近衛砲兵大隊小隊長
明治17年（1884）6月 参謀本部出仕
明治17年（1884）7月1日 陸軍砲兵中尉昇進
明治17年（1884）10月 清国差遣
明治21年（1888）5月14日 近衛砲兵聨隊小隊長
明治22年（1889）3月 陸軍砲兵射撃学校卒業
明治22年（1889）11月2日 陸軍砲兵大尉昇進 近衛砲兵聨隊中隊長
明治23年（1890）2月5日 陸軍省砲兵課員
明治23年（1890）3月28日 陸軍省軍務局副課員
明治23年（1890）5月29日 陸軍士官学校教官
明治25年（1892）1月16日 参謀本部第2局員
明治27年（1894）3月21日 駐英国公使館附武官心得
明治27年（1894）8月13日 帰朝
明治27年（1894）11月17日 陸軍砲兵少佐昇進 大本営参謀
明治28年（1895）9月1日 駐英国公使館附武官
明治28年（1895）10月18日 功四級金鵄勲章
明治31年（1898）12月28日 参謀本部出仕
明治32年（1899）1月16日 参謀本部員
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進
明治33年（1900）3月29日 駐清公使館附武官
明治34年（1901）3月11日 参謀本部員
明治34年（1901）5月25日 参謀本部第4部長事務取扱
明治34年（1901）6月28日 野砲兵第15聨隊長
明治34年（1901）7月19日 勲三等旭日中綬章  功三級金鵄勲章
明治35年（1902）12月19日 陸軍砲兵大佐昇進
明治39年（1906）3月20日 駐英国大使館附武官
明治39年（1906）4月1日 功二級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進
明治41年（1908）12月21日 佐世保要塞司令官
明治42年（1909）8月1日 重砲兵第2旅団長
明治43年（1910）5月20日 勲二等瑞宝章
明治44年（1911）12月27日 参謀本部附（清国出張）
大正元年（1912）9月28日 重砲兵第1旅団長
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）8月22日 陸軍中将昇進 下関要塞司令官
大正3年（1914）5月11日 第12師団長
大正4年（1915）3月1日 正四位
大正6年（1917）5月25日 勲一等瑞宝章
大正7年（1918）3月20日 従三位
大正7年（1918）7月2日 東京衛戍総督
大正8年（1919）8月26日 陸軍大将昇進
大正8年（1919）11月1日 台湾軍司令官
大正10年（1921）4月11日 正三位
大正10年（1921）5月4日 軍事参議官
大正11年（1922）11月24日 待命
大正12年（1923）3月23日 予備役編入
大正12年（1923）4月20日 従二位
大正15年（1926）4月1日 後備役編入
昭和5年（1930）4月1日 退役
昭和14年（1939）1月16日 宮中杖差許
昭和20年（1945）9月15日 自決未遂
昭和20年（1945）12月13日 87歳で死去

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181 青木宣純
（1859.6.19-1924.12.12）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士旧3期
出身地 宮崎県
安政6年5月19日生
父 日向佐土原藩士青木新蔵の長男
明治8年（1875）6月 陸軍幼年学校入校
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍砲兵少尉任官
明治13年（1880）12月24日 陸軍士官学校卒業（旧3期）
明治14年（1881）4月28日 山砲兵第2大隊附
明治15年（1882）10月18日 山砲兵第2大隊第1中隊小隊長
明治16年（1883）8月7日 陸軍士官学校教官
明治17年（1884）2月8日 参謀本部出仕
明治17年（1884）5月31日 陸軍砲兵中尉昇進
明治17年（1884）10月10日 清国差遣（～明治20年12月9日）
明治21年（1888）3月31日 近衛砲兵聨隊小隊長
明治21年（1888）11月20日 陸軍士官学校教官心得
明治22年（1889）4月5日 陸軍砲兵大尉昇進 陸軍士官学校教官
明治23年（1890）5月29日 参謀本部第2局員
明治24年（1891）3月3日 白耳義留学
明治26年（1893）6月9日 帰朝
明治26年（1893）6月14日 参謀本部第2局員
明治27年（1894）8月30日 第1軍参謀
明治27年（1894）9月25日 陸軍砲兵少佐昇進
明治28年（1895）5月21日 参謀本部第2局員
明治28年（1895）10月18日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）5月11日 参謀本部第1部員兼砲兵会議議員
明治29年（1896）6月2日 兼海軍軍令部第1局員
明治30年（1897）10月11日 駐清国公使館附武官
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進
明治33年（1900）3月29日 参謀本部附（天津民政長官）
明治33年（1900）7月23日 第5師団司令部附（清国駐屯軍参謀）
明治33年（1900）8月11日 参謀本部員
明治34年（1901）3月11日 駐清国公使館附武官
明治34年（1901）6月12日 清国駐屯軍附
明治34年（1901）7月4日 清国駐屯軍参謀長兼勤
明治34年（1901）10月1日 功三級金鵄勲章
明治35年（1902）4月22日 参謀本部員
明治35年（1902）12月19日 陸軍砲兵大佐昇進 野砲兵第14聨隊長
明治36年（1903）11月26日 駐清国公使館附武官
明治37年（1904）7月21日 満洲軍総司令部附（北京駐在）
明治38年（1905）1月17日 駐清国公使館附武官
明治38年（1905）11月30日 勲三等瑞宝章
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功二級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進
明治41年（1908）12月19日 駐清国公使館附武官
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）8月22日 陸軍中将昇進 旅順要塞司令官
大正3年（1914）5月16日 勲二等瑞宝章
大正4年（1915）12月27日 参謀本部附
大正6年（1917）1月25日 北京政府応聘（黎元洪軍事顧問）
大正7年（1918）2月28日 正四位
大正7年（1918）9月29日 勲一等瑞宝章
大正8年（1919）8月18日 予備役編入
大正8年（1919）9月12日 従三位
大正11年（1922）4月1日 後備役編入
大正13年（1924）12月12日 66歳で死去 勲一等旭日大綬章

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182 大島健一
（1858.6.19-1947.3.24）
官位 陸軍中将従二位勲一等功三級
陸士旧4期
出身地 岐阜県
安政5年5月9日生
父 士族大島桂之進の長男
明治12年（1879）1月21日 陸軍士官学校入校
明治14年（1881）12月24日 陸軍士官学校卒業（旧4期）陸軍砲兵少尉任官
明治16年（1883）7月7日 山砲兵第3大隊附
明治17年（1884）6月2日 砲兵第3聨隊第1大隊小隊長
明治18年（1885）5月27日 陸軍砲兵中尉昇進
明治18年（1885）11月20日 陸軍士官学校教官
明治20年（1887）6月6日 兼陸軍士官学校特科生徒隊副長
明治20年（1887）8月1日 陸軍士官学校附
明治21年（1888）4月13日 陸軍士官学校副官
明治22年（1889）11月28日 陸軍士官学校大尉副官心得
明治22年（1889）12月30日 陸軍砲兵大尉昇進 陸軍士官学校教官
明治23年（1890）2月13日 独国留学
明治26年（1893）6月1日 仏国留学
明治26年（1893）12月8日 陸軍砲工学校教官
明治27年（1894）8月30日 第1軍副官
明治27年（1894）12月28日 陸軍砲兵少佐昇進
明治28年（1895）6月15日 陸軍省副官
明治28年（1895）8月20日 陸軍砲工学校教官
明治28年（1895）10月18日 功五級金鵄勲章
明治29年（1896）4月18日 監軍部附
明治29年（1896）10月6日 監軍部副官
明治30年（1897）10月11日 監軍部参謀
明治31年（1898）1月22日 教育総監部員
明治31年（1898）1月25日 兼山県元帥副官（～明治35年1月）
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進
明治33年（1900）4月25日 教育総監部附
明治33年（1900）9月22日 参謀本部員
明治33年（1900）10月3日 教育総監部参謀
明治34年（1902）8月27日 陸軍省出仕
明治35年（1902）2月22日 参謀本部員 参謀本部第4部長事務取扱
明治35年（1902）8月22日 兼山県元帥副官（～明治36年7月31日）
明治35年（1902）9月4日 参謀本部第4部長心得
明治35年（1902）12月19日 陸軍砲兵大佐昇進 参謀本部第4部長
明治37年（1904）6月20日 大本営陸軍参謀
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進 参謀本部附
明治41年（1908）1月22日 参謀本部第4部長事務取扱
明治41年（1908）7月13日 勲二等旭日重光章
明治41年（1908）12月21日 参謀本部総務部長兼第4部長
明治42年（1909）12月10日 免兼
明治45年（1912）4月26日 参謀次長
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）8月22日 陸軍中将昇進
大正3年（1914）4月17日 陸軍次官
大正3年（1914）4月20日 兼臨時軍用気球研究会長
大正5年（1916）1月19日 勲一等瑞宝章
大正5年（1916）3月30日 陸軍大臣（～大正7年9月29日）
大正5年（1916）4月10日 正四位
大正5年（1916）7月14日 勲一等旭日大綬章
大正7年（1918）4月20日 従三位
大正7年（1918）10月10日 青島守備軍司令官
大正8年（1919）6月28日 予備役編入
大正8年（1919）7月21日 正三位
大正9年（1920）11月1日 勲一等旭日桐花大綬章
大正9年（1920）6月2日 貴族院勅任議員
大正10年（1921）4月1日 後備役編入
大正14年（1925）4月1日 退役
昭和15年（1940）4月17日 枢密顧問官（～昭和21年4月17日）
昭和16年（1941）1月15日 宮中杖差許
昭和20年（1945）5月1日 従二位
昭和22年（1947）3月24日 90歳で死去

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183 豊辺新作
（1862.6.22-1927.3.22）
官位 陸軍中将従三位勲二等功三級
陸士旧5期
出身地 新潟県
文久2年5月26日生
父 士族豊辺陣善の長男
明治13年（1880）1月 陸軍士官学校入校
明治15年（1882）12月25日 陸軍士官学校卒業（旧5期）陸軍騎兵少尉任官
明治16年（1883）3月31日 騎兵第1大隊小隊長
明治18年（1885）11月7日 陸軍騎兵中尉昇進
明治18年（1885）11月16日 東京鎮台司令官伝令使
明治19年（1886）3月29日 騎兵第1大隊小隊長
明治19年（1886）5月12日 陸軍教導団騎兵中隊小隊長
明治20年（1887）10月24日 陸軍教導団騎兵中隊附
明治21年（1888）11月17日 三木木軍馬育成所監務
明治22年（1889）12月24日 陸軍士官学校生徒隊中隊附
明治23年（1890）11月10日 陸軍騎兵大尉昇進 騎兵第1大隊附
明治25年（1892）4月27日 騎兵第1大隊中隊長
明治26年（1893）7月19日 騎兵第5大隊中隊長
明治28年（1895）4月23日 陸軍騎兵少佐昇進
明治28年（1895）10月18日 功五級金鵄勲章
明治29年（1896）3月9日 陸軍省軍務局附
明治29年（1896）5月15日 騎兵第5聨隊附
明治30年（1897）5月14日 陸軍教導団騎兵生徒隊長
明治31年（1898）10月1日 陸軍騎兵中佐昇進 騎兵第9聨隊長
明治34年（1901）6月20日 騎兵第14聨隊長
明治35年（1902）4月17日 陸軍騎兵大佐昇進
明治39年（1906）2月23日 陸軍騎兵実施学校長
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治41年（1908）4月24日 陸軍少将昇進 樺太守備隊司令官
明治42年（1909）4月1日 騎兵第4旅団長
大正元年（1912）11月27日 待命
大正2年（1913）1月15日 騎兵監
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）8月22日 陸軍中将昇進
大正3年（1914）5月16日 勲二等瑞宝章
大正6年（1917）6月11日 正四位
大正6年（1917）8月6日 待命
大正7年（1918）4月1日 予備役編入
大正7年（1918）4月30日 従三位
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和2年（1927）3月22日 66歳で死去 勲二等旭日重光章

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184 星野金吾
（1863.12.30-1933.5.29）
官位 陸軍中将従三位勲一等功三級
陸士旧5期 陸大6期優等
出身地 新潟県
文久3年11月20日生
明治13年（1880）1月 陸軍士官学校入校
明治15年（1882）12月25日 陸軍士官学校卒業（旧5期）陸軍砲兵少尉任官
明治19年（1886）6月1日 陸軍砲兵中尉昇進
明治20年（1887）11月30日 陸軍大学校入校
明治23年（1890）2月5日 陸軍砲兵大尉昇進 近衛砲兵聨隊附
明治23年（1890）11月10日 近衛砲兵聨隊中隊長
明治23年（1890）12月2日 陸軍大学校卒業（第6期優等）
明治24年（1891）12月1日 第6師団参謀
明治25年（1892）12月7日 陸軍大学校兵学教官
明治27年（1894）12月15日 陸軍砲兵少佐昇進
明治28年（1895）7月14日 第3師団参謀
明治28年（1895）10月18日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）11月5日 陸軍大学校兵学教官
明治31年（1898）10月1日 陸軍大学校中佐兵学教官心得
明治32年（1899）10月28日 陸軍砲兵中佐昇進 陸軍大学校兵学教官
明治33年（1900）7月29日 第1師団参謀長
明治35年（1902）12月19日 陸軍砲兵大佐昇進
明治39年（1906）4月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍少将昇進 関東都督府陸軍参謀長
明治44年（1911）5月26日 勲二等瑞宝章
大正元年（1912）9月28日 参謀本部附
大正2年（1913）1月30日 従四位
大正2年（1913）8月22日 陸軍中将昇進 野戦砲兵監
大正5年（1916）8月18日 第17師団長
大正5年（1916）9月11日 正四位
大正5年（1916）10月28日 勲一等瑞宝章
大正7年（1918）7月24日 待命
大正8年（1919）4月1日 予備役編入
大正8年（1919）4月29日 従三位
大正15年（1926）4月1日 後備役編入
昭和5年（1930）4月1日 退役
昭和8年（1933）5月29日 71歳で死去