日本陸軍将官総覧----明治篇

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日本陸軍大将（明治时期）
　　
名前/出身地//大将任官日/元帅任官日
　　
1 西郷隆盛/鹿児島/1873.5.10/1872.7.19
2 有栖川宮熾仁親王/皇族/1877.10.10
3 山県有朋/山口/1890.6.7/1898.1.20
4 小松宮彰仁親王/皇族/1890.6.7/1898.1.20
5 大山厳/鹿児島/1891.5.17/1898.1.20
6 野津道貫/鹿児島/1895.3.12/1906.1.31
7 北白川宮能久親王/皇族/1895.12.8
8 佐久間左馬太/山口/1898.9.28
9 川上操六/鹿児島/1898.9.28
10 桂太郎/山口/1898.9.28
11 黒木為禎/鹿児島/1903.11.3
12 奥保鞏/福岡/1903.11.3/1911.10.24
13 山口素臣/山口/1904.3.17
14 岡沢精/山口/1904.6.6
15 長谷川好道/山口/1904.6.6/1914.1.9
16 西寛二郎/鹿児島/1904.6.6
17 児玉源太郎/山口/1904.6.6
18 乃木希典/山口/1904.6.6
19 伏見宮貞愛親王/皇族/1904.6.28/1914.1.9
20 小川又次/福岡/1905.1.15
21 川村景明/鹿児島/1905.1.15/1914.1.9
22 大島義昌/山口/1905.10.18
23 大島久直/秋田/1906.5.29
24 大迫尚敏/鹿児島/1906.5.29
25 立見尚文/三重/1906.5.29
26 寺内正毅/山口/1906.11.21/1916.6.24
27 井上光/山口/1908.8.7
28 大久保春野/静岡/1908.8.7
29 土屋光春/愛知/1910.8.26
30 鮫島重雄/鹿児島/1911.9.6
31 上田有沢/徳島/1912.2.14

日本陸軍中将（明治时期）

名前/中将任官日/大将任官日/元帅任官日

1 山県有朋 1872.3.9/1890.6.7/1898.1.20
2 西郷従道 1874.4.4/1894.10.3（海軍）/1898.1.20（海軍）
3 黒田清隆 1874.6.23
4 鳥尾小弥太 1876.1.8
5 大山巌 1878.11.20/1891.5.17/1898.1.20
6 谷干城 1878.11.20
7 野津鎮雄 1878.11.20
8 山田顕義 1878.11.20
9 三浦梧楼 1878.11.20
10 小松宮彰仁親王 1880.3.1/1890.6.7/1898.1.20
11 三好重臣 1880.4.27
12 四条隆謌 1881.2.12
13 曽我祐準 1883.2.1
14 高島鞆之助 1883.2.1
15 野津道貫 1885.5.21/1895.3.18/1906.1.31
16 黒川通軌 1885.5.21
17 小沢武雄 1885.5.21
18 佐久間左馬太 1886.12.23/1898.9.28
19 山地元治 1886.12.23
20 川上操六 1890.6.7/1898.9.28
21 桂太郎 1890.6.7/1898.9.28
22 野崎貞澄 1890.6.7
23 滋野清彦 1892.11.12
24 北白川宮能久親王 1892.12.8/1895.12.8
25 黒木為楨 1893.11.10/1903.11.3
26 奥保鞏 1894.11.29/1903.11.3/1911.10.24
27 岡沢精 1895.1.4/1904.6.6
28 山沢静吾 1895.1.4
29 乃木希典 1895.4.5/1904.6.6
30 長谷川好道 1896.6.6/1904.6.6/1914.1.9
31 山口素臣 1896.10.14/1904.3.17
32 西寛二郎 1896.10.14/1904.6.6
33 児玉源太郎 1896.10.14/1904.6.6
34 茨木惟昭 1896.10.14
35 永山武四郎 1896.10.14
36 小川又次 1897.4.8/1905.1.15
37 黒田久孝 1897.4.8
38 野田豁通 1897.4.8 監督総監
39 石黒忠悳 1897.4.8 軍医総監
40 川村景明 1897.10.27/1905.1.15/1914.1.9
41 佐野延勝 1898.2.2
42 大島義昌 1898.2.26/1905.10.18
43 岡本兵四郎 1898.6.27
44 伏見宮貞愛親王 1898.10.1/1904.6.28/1914.1.9
45 大島久直 1898.10.1/1906.5.29
46 大迫尚敏 1898.10.1/1906.5.29
47 立見尚文 1898.10.1/1906.5.29
48 寺内正毅 1898.10.1/1906.11.21 /1916.6.24
49 田村寛一 1898.10.1
50 井上光 1899.3.13/1908.8.7
51 塩屋方圀 1899.3.13
52 大築尚志 1899.12.1
53 大久保春野 1900.4.25/1908.8.7
54 勝田四方蔵 1900.4.25
55 伊瀬知好成 1900.4.25
56 矢吹秀一 1900.4.25
57 沖原光孚 1901.5.22
58 村井長寛 1901.5.22
59 黒瀬義門 1901.5.22
60 三好成行 1901.5.22
61 中村雄次郎 1902.4.15
62 土屋光春 1902.5.5/1910.8.26
63 上田有沢 1902.5.5/1912.2.14
64 太田德三郎 1902.5.5
65 柴野義広 1902.5.5
66 竹橋尚文 1902.5.5
67 阪井重季 1902.6.20
68 田村怡与造 1903.10.1
69 松村務本 1904.7.10
70 鮫島重雄 1904.9.3/1911.9.6
71 塚本勝嘉 1904.9.3
72 浅田信興 1904.9.8/1912.8.10
73 西島助義 1904.9.8
74 大蔵平三 1904.10.13
75 木越安綱 1904.10.13
76 石本新六 1904.10.13
77 閑院宮載仁親王 1904.11.3/1912.11.27 /1919.12.12
78 原口兼済 1905.1.14
79 安東貞美 1905.1.15/1915.1.25
80 飯田俊助 1905.2.6
81 藤井包聡 1905.2.6
82 山内長人 1905.2.6
83 新井晴簡 1905.2.6
84 真鍋斌 1905.2.6
85 橋本綱常 1905.2.6 軍医総監
86 前田隆礼 1905.3.26
87 佐藤進 1905.6.5 軍医総監
88 小池正直 1905.6.5 軍医総監
89 中村覚 1905.7.18/1915.1.25
90 山中信儀 1905.7.18
91 外松孫太郎 1905.8.29 主計総監
92 松永正敏 1905.10.18
93 大久保利貞 1905.11.30
94 波多野毅 1906.1.15
95 比志島義輝 1906.2.27
96 岡村静彦 1906.3.5
97 古川宣誉 1906.3.5
98 片山中行 1906.3.15 主計総監
99 高井敬義 1906.3.26
100 河野通好 1906.4.2
101 佐々木直 1906.4.6
102 内藤正明 1906.5.15
103 友安治延 1906.5.15
104 上原勇作 1906.7.6/1915.2.15/1922.4.27
105 福島安正 1906.7.6/1914.9.15
106 渡辺章 1906.7.6
107 有阪成章 1906.7.6
108 山田保永 1906.7.6
109 西村精一 1906.7.6
110 平佐良蔵 1906.7.6
111 岡崎生三 1906.7.6
112 宇佐川一正 1906.7.6
113 山根武亮 1906.7.6
114 村木雅美 1906.7.6
115 伊地知幸介 1906.7.6
116 斎藤太郎 1907.1.21
117 吉田清一 1907.1.25
118 竹内正策 1907.2.28
119 菊池常三郎 1907.3.2 軍医総監
120 児玉如忠 1907.7.5
121 東条英教 1907.11.7
122 田部正壮 1907.11.7
123 一戸兵衛 1907.11.13/1915.8.10
124 大迫尚道 1907.11.13/1915.8.10
125 内山小二郎 1907.11.13/1915.8.10
126 木村有恒 1907.11.13
127 楠瀬幸彦 1907.11.13
128 森林太郎 1907.11.13 軍医総監
129 神尾光臣 1908.12.21/1916.6.24
130 川村益直 1908.12.21
131 中田時懋 1908.12.21
132 牟田敬九郎 1908.12.21
133 豊島陽蔵 1908.12.21
134 渋谷在明 1908.12.21
135 井口省吾 1909.8.1/1916.11.16
136 大谷喜久蔵 1909.8.1/1916.11.16
137 秋山好古 1909.8.1/1916.11.16
138 谷田文衛 1909.8.1
139 村田惇 1909.8.1
140 税所篤文 1909.8.1
141 長岡外史 1909.8.1
142 藤井茂太 1909.8.1
143 押上森蔵 1910.3.9
144 落合豊三郎 1910.3.9
145 小泉正保 1910.8.26
146 依田広太郎 1910.11.30
147 仙波太郎 1910.11.30
148 今村信敬 1911.8.28
149 梅沢道治 1911.9.6
150 香川富太郎 1911.9.6
151 須永武義 1911.9.6
152 摺沢静夫 1911.9.6
153 南部辰丙 1911.9.6
154 隈本政次 1911.9.6
155 林太一郎 1911.9.6
156 松川敏胤 1912.2.14/1918.7.2
157 大沢界雄 1912.2.14
158 仁田原重行 1912.2.27/1918.7.2
159 内藤新一郎 1912.2.27
160 藤本太郎 1912.2.27
161 石橋健蔵 1912.2.27
162 岡市之助 1912.2.27
163 本郷房太郎 1912.4.12/1918.7.2
164 山田忠三郎 1912.4.12
165 蔵田虎助 1912.7.15

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1 西郷隆盛
（1828.1.23－1877.9.24）
官位 陸軍大将正三位
出身地 鹿児島県
文政10年12月7日生
父 薩摩藩士西郷吉兵衛長男 旧名 西郷吉之助
明治元年（1868）1月17日 海陸軍務掛
明治元年（1868）2月14日 東征大総督参謀
明治元年（1868）5月7日 参与
明治3年（1870）7月28日 薩摩藩大参事
明治3年（1870）12月10日 兼参与
明治4年（1871）6月25日 参議
明治5年（1872）7月19日 陸軍元帥兼近衛都督
明治6年（1873）5月10日 陸軍大将任官 参議兼近衛都督
明治6年（1873）10月24日 辞職
明治10年（1877）2月25日 官位褫奪
明治10年（1877）9月24日 50歳于城山自決（西南戦争）
明治22年（1889）2月11日 正三位追贈

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2 有栖川宮熾仁親王
（1835.3.17-1895.1.15）
官位 陸軍大将大勲位功二級
出身地 皇族
天保6年2月19日生
父 一品幟仁親王長子
嘉永2年（1849）2月 親王宣下
慶応3年（1867）12月10日 総裁
明治1年（1868）2月10日 東征大総督（～明治1年10月）
明治3年（1870）4月2日 兵部卿（～明治4年6月25日）
明治4年（1871）7月2日 福岡藩知事（～明治4年7月14日）
明治4年（1871）7月14日 福岡県知事（～明治5年3月）
明治8年（1875）7月2日 元老院議官
明治8年（1875）12月31日 勲一等旭日大綬章
明治9年（1876）5月18日 元老院議長
明治10年（1877）2月19日 征討大総督（西南戦争出征～明治10年10月10日)
明治10年（1877）10月10日 陸軍大将
明治10年（1877）11月2日 大勲位菊花大綬章
明治13年（1880）2月28日 左大臣（～明治18年12月）
明治15年（1882）6月 欧米旅行（～明治18年12月）
明治18年（1885）12月22日 参謀本部長（～明治21年5月14日）
明治19年（1886）9月28日 兼近衛都督（～明治20年12月26日）
明治20年（1887）日本美術協会総裁
明治21年（1888）5月14日 参軍（～明治22年3月7日）
明治22年（1889）3月9日 参謀総長
明治26年（1893）11月22日 兼議定官
明治28年（1895）1月15日 60歳で薨去
明治28年（1895）1月16日 大勲位菊花章頸飾 功二級金鵄勲章

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3 山県有朋
（1838.6.14-1922.2.1）
官位 元帥陸軍大将従一位大勲位功一級公爵
出身地 山口県
天保9年閏4月22日生
父 長州藩中間山県有稔 旧名 山県狂助
明治3年（1870）8月28日 兵部少輔
明治4年（1871）7月14日 兵部大輔
明治4年（1871）12月12日 従四位
明治5年（1872）2月28日 陸軍大輔
明治5年（1872）3月9日 陸軍中将任官 兼近衛都督
明治5年（1872）7月20日 陸軍大輔
明治6年（1873）4月29日 陸軍卿代理
明治6年（1873）6月8日 陸軍卿
明治6年（1873）11月15日 正四位
明治7年（1874）2月8日 近衛都督
明治7年（1874）2月12日 兼陸軍省第6局長
明治7年（1874）2月22日 兼陸軍省参謀局長
明治7年（1874）2月23日 佐賀征討参軍
明治7年（1874）4月24日 凱旋
明治7年（1874）6月30日 陸軍卿兼参謀局長
明治7年（1874）8月2日 兼参議
明治9年（1876）3月31日 陸軍卿兼参議
明治10年（1877）2月19日 西南戦争征討参軍
明治10年（1877）10月16日 凱旋
明治10年（1877）11月2日 勲一等旭日大綬章
明治10年（1877）11月20日 兼議定官
明治11年（1878）5月1日 兼近衛都督
明治11年（1878）12月24日 参謀本部長兼近衛都督
明治12年（1879）10月15日 参謀本部長
明治15年（1882）2月27日 兼参事院議長
明治15年（1882）8月7日 参謀本部長御用取扱
明治15年（1882）9月7日 御用取扱を辞職
明治16年（1883）12月22日 参議兼内務卿
明治17年（1884）2月13日 兼参謀本部長
明治17年（1884）7月7日 伯爵叙爵
明治17年（1884）12月27日 従三位
明治18年（1885）8月31日 免兼参謀本部長
明治18年（1885）12月22日 内務大臣
明治19年（1886）7月10日 兼農商務大臣
明治19年（1886）10月19日 従二位
明治19年（1886）10月31日 兼臨時砲台建設部長
明治20年（1887）5月31日 兼監軍
明治20年（1887）6月24日 内務大臣兼監軍
明治21年（1888）2月8日 内務大臣
明治21年（1888）11月29日 欧州巡回
明治21年（1888）12月3日 内務大臣辞職
明治22年（1889）10月12日 帰国
明治22年（1889）10月3日 内務大臣
明治22年（1889）12月24日 内閣総理大臣兼内務大臣
明治23年（1890）5月17日 内務大臣辞職
明治23年（1890）6月7日 陸軍大将昇進
明治25年（1892）8月8日 司法大臣
明治26年（1893）3月11日 枢密院議長
明治26年（1893）11月11日 兼議定官
明治27年（1894）8月31日 第1軍司令官
明治27年（1894）12月18日 監軍
明治28年（1895）3月7日 兼陸軍大臣
明治28年（1895）5月26日 元勲優遇
明治28年（1895）8月5日 侯爵陞爵 勲一等旭日桐花大綬章 功二級金鵄勲章
明治28年（1895）12月20日 正二位
明治29年（1896）2月22日 遣露特命全権大使
明治29年（1896）7月28日 帰国
明治29年（1896）7月31日 監軍
明治30年（1897）1月21日 辞職
明治31年（1898）1月20日 元帥府元帥陸軍大将
明治31年（1898）11月8日 内閣総理大臣
明治33年（1900）10月19日 辞職
明治35年（1902）6月3日 大勲位菊花大綬章
明治36年（1903）7月13日 枢密顧問官
明治37年（1904）6月20日 参謀総長兼兵站総監
明治38年（1905）12月21日 枢密院議長
明治39年（1906）4月1日 大勲位菊花章頸飾 功一級金鵄勲章
明治40年（1907）9月21日 公爵陞爵
明治42年（1909）6月14日 枢密顧問官
明治42年（1909）11月17日 枢密院議長
大正6年（1917）4月2日 宮中杖差許
大正11年（1922）2月1日 85歳で死去 従一位

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4 小松宮彰仁親王
（1846.2.11-1903.2.18）
官位 元帥陸軍大将大勲位功二級
出身地 皇族
旧名 東伏見宮嘉彰親王 仁和寺宮嘉彰親王
弘化3年1月16日生
父 伏見宮邦家親王の八男
明治元年（1868）1月3日 軍事総裁
明治元年（1868）1月18日 海陸軍務総督
明治元年（1868）2月10日 軍防事務局督
明治元年（1868）閏4月21日 軍務官知事
明治元年（1868）6月14日 会津征討越後口総督
明治元年（1868）11月4日 凱旋
明治2年（1869）7月8日 兵部卿
明治2年（1869）12月23日 辞職
明治3年（1870）12月9日 議定
明治3年（1870）10月7日 英国留学
明治6年（1873）11月15日 帰国
明治6年（1873）11月25日 陸軍少尉任官
明治7年（1874）2月23日 佐賀征討総督
明治7年（1874）3月27日 凱旋
明治7年（1874）9月13日 陸軍少将昇進
明治8年（1875）12月31日 勲一等旭日大綬章
明治9年（1876）6月13日 陸軍戸山学校長
明治9年（1876）12月18日 兼議定官
明治10年（1877）3月16日 東京鎮台司令長官
明治10年（1877）5月29日 新撰旅団司令長官
明治10年（1877）7月12日 免東京鎮台司令長官
明治10年（1877）10月11日 凱旋
明治11年（1878）8月26日 東部検閲使
明治13年（1880）3月1日 陸軍中将昇進 近衛都督
明治15年（1882）12月7日 大勲位菊花大綬章
明治19年（1886）8月11日 欧州差遣
明治20年（1887）12月5日 帰国 近衛都督
明治23年（1890）6月7日 陸軍大将昇進
明治24年（1891）12月14日 近衛師団長
明治26年（1893）11月22日 兼議定官
明治28年（1895）1月26日 参謀総長
明治28年（1895）3月16日 征清大総督
明治28年（1895）5月23日 凱旋
明治28年（1895）8月5日 大勋位菊花章頸飾 功二級金鵄勲章
明治31年（1898）1月20日 元帥府元帥陸軍大将 参謀総長辞職
明治35年（1902）4月15日 英国国王戴冠式派遣
明治36年（1903）2月18日 58歳で薨去

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5 大山巌
（1842.11.12-1916.12.10）
官位 元帥陸軍大将従一位大勲位功一級公爵
出身地 鹿児島県
天保13年10月10日生
父 薩摩藩士大山彦八の次男　旧名 大山弥助
明治4年（1871）7月28日 陸軍大佐兼兵部権大丞
明治4年（1871）8月15日 陸軍少将昇進
明治4年（1871）11月3日 辞陸軍少将 仏国留学
明治7年（1874）10月3日 帰国
明治7年（1874）11月18日 陸軍少将（復任） 陸軍少輔兼第1局長
明治9年（1876）10月29日 兼熊本鎮台司令長官（～明治9年11月15日）
明治10年（1877）2月19日 東京鎮台司令長官
明治10年（1877）2月27日 別働第1旅団司令長官
明治10年（1877）3月10日 兼征討第2旅団司令長官
明治10年（1877）4月13日 別働第5旅団司令長官
明治10年（1877）6月28日 兼別働第3旅団司令長官
明治10年（1877）9月19日 攻城砲隊指揮官
明治10年（1877）10月19日 凱旋
明治10年（1877）11月9日 勲二等旭日重光章
明治11年（1878）11月20日 陸軍中将昇進
明治11年（1878）12月7日 参謀本部次長
明治11年（1878）12月14日 兼陸軍士官学校長
明治12年（1879）10月16日 兼内務大輔兼大警視
明治12年（1879）10月22日 免兼陸軍士官学校長
明治12年（1879）12月16日 従四位
明治12年（1879）12月19日 兼議定官
明治13年（1880）2月28日 陸軍卿
明治13年（1880）5月24日 正四位
明治14年（1881）11月21日 兼参議
明治15年（1882）9月4日 兼参謀本部長
明治15年（1882）11月1日 勲一等旭日大綬章
明治17年（1884）2月13日 欧米出張
明治17年（1884）7月7日 伯爵叙爵
明治17年（1884）12月27日 従三位
明治18年（1885）1月25日 帰国
明治18年（1885）12月22日 陸軍大臣
明治19年（1886）7月10日 兼海軍大臣（～明治20年7月1日）
明治19年（1886）10月19日 従二位
明治21年（1888）12月3日 兼監軍（～明治22年10月3日）
明治22年（1889）12月24日 兼監軍（～明治23年6月7日）
明治24年（1891）5月17日 陸軍大将昇進 枢密顧問官
明治25年（1892）8月8日 陸軍大臣
明治26年（1893）11月11日 兼議定官
明治27年（1894）6月20日 満州軍総司令官
明治27年（1894）9月25日 第2軍司令官
明治28年（1895）5月26日 陸軍大臣
明治28年（1895）8月5日 侯爵陞爵 勲一等旭日桐花大綬章 功二級金鵄勲章
明治28年（1895）12月20日 正二位
明治29年（1896）3月16日 兼監軍
明治29年（1896）7月31日 辞
明治31年（1898）1月20日 元帥府元帥陸軍大将
明治32年（1899）5月16日 参謀総長（～明治37年6月20日）
明治33年（1900）12月8日 兼議定官
明治35年（1902）6月3日 大勲位菊花大綬章
明治37年（1904）6月20日 満州軍総司令官
明治38年（1905）12月20日 参謀総長
明治39年（1906）4月1日 大勲位菊花章頸飾 功一級金鵄勲章
明治39年（1906）4月11日 辞
明治40年（1907）9月21日 公爵陞爵
大正3年（1914）4月23日 内大臣
大正5年（1916）12月10日 76歳で死去 従一位

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6 野津道貫
（1841.12.17-1908.10.18）
官位 元帥陸軍大将正二位大勲位功一級侯爵
出身地 鹿児島県
天保12年11月3日生
父 薩摩藩士野津鎮圭の次男
明治4年（1871）7月23日 陸軍少佐任官 第2番大隊附
明治5年（1872）8月9日 陸軍中佐昇進 近衛局分課
明治6年（1873）3月31日 陸軍省第2局副長
明治6年（1873）11月13日 近衛局出仕兼務
明治7年（1874）1月14日 陸軍大佐昇進
明治7年（1874）1月15日 近衛参謀長心得
明治10年（1877）2月19日 征討第2旅団参謀長
明治10年（1877）12月8日 勲三等旭日中綬章
明治11年（1878）11月20日 陸軍少将昇進 陸軍省第2局長
明治11年（1878）11月22日 近衛参謀長御用取扱
明治11年（1878）12月14日 東京鎮台司令長官
明治12年（1879）9月25日 東京鎮台司令官
明治15年（1882）12月7日 勲二等瑞宝章
明治15年（1882）12月29日 勲二等旭日重光章
明治17年（1884）2月16日 大山陸軍卿欧州出張随行
明治17年（1884）7月7日 子爵叙爵
明治18年（1885）1月25日 帰国
明治18年（1885）5月21日 陸軍中将昇進 広島鎮台司令官
明治18年（1885）7月25日 従四位
明治19年（1886）10月20日 従三位
明治21年（1888）5月14日 第5師団長
明治26年（1893）5月26日 勲一等瑞宝章
明治27年（1894）6月12日 日清戦争動員下令
明治27年（1894）6月30日 正三位
明治27年（1894）11月29日 第1軍司令官
明治28年（1895）3月12日 陸軍大将昇進
明治28年（1895）5月9日 凱旋
明治28年（1895）8月5日 伯爵陞爵  勲一等旭日大綬章 功二級金鵄勲章
明治28年（1895）11月8日 近衛師団長
明治29年（1896）5月10日 東京防禦総督
明治29年（1896）10月14日 東部都督
明治32年（1899）12月20日 従二位
明治33年（1900）4月25日 教育総監
明治33年（1900）12月8日 兼議定官
明治37年（1904）1月14日 軍事参議官
明治37年（1904）6月25日 第4軍司令官
明治39年（1906）1月12日 軍事参議官
明治39年（1906）1月31日 元帥府元帥陸軍大将
明治39年（1906）4月1日 勲一等旭日桐花大綬章 功一級金鵄勲章
明治40年（1907）9月21日 侯爵陞爵 貴族院議員
明治41年（1908）10月6日 大勲位菊花大綬章
明治41年（1908）10月18日 68歳で死去 正二位

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7 北白川宮能久親王
（1847.4.1-1895.11.5）
官位 陸軍大将大勲位功三級
出身地 皇族
弘化4年2月16日生
伏見宮邦家親王第九王子
嘉永1年（1848）8月3日 仁孝天皇養子
安政5年（1858）9月27日 輪王寺宮御付弟
安政5年（1858）10月25日 親王宣下
萬延元年（1860）10月15日 敍二品
元治元年（1864）12月5日 敍一品
明治3年（1870）11月7日 普魯士留学仰付
明治5年（1872）3月23日 北白川宮相続
明治7年（1874）9月27日 陸軍少佐任官
明治8年（1875）3月 普魯士陸軍大学校入校
明治8年（1875）12月31日 勲一等旭日大綬章
明治10年（1877）4月 普魯士陸軍大学校卒業
明治10年（1877）7月2日 帰朝
明治11年（1878）2月25日 陸軍戸山学校入校
明治11年（1878）12月17日 近衛局出仕
明治12年（1879）1月11日 陸軍中佐昇進
明治13年（1880）4月10日 参謀本部出仕
明治14年（1881）6月15日 兼議定官
明治14年（1881）11月3日 陸軍歩兵大佐昇進
明治16年（1883）4月28日 陸軍戸山学校次長
明治16年（1883）9月21日 陸軍戸山学校教頭
明治17年（1884）11月3日 陸軍少将昇進
明治17年（1884）11月15日 東京鎮台司令官代理
明治18年（1885）5月21日 歩兵第1旅団長
明治19年（1886）12月29日 大勲位菊花大綬章
明治21年（1888）5月18日 枢密院会議班列
明治25年（1892）12月8日 陸軍中将昇進 第6師団長
明治26年（1893）11月10日 第4師団長
明治26年（1893）11月22日 兼議定官
明治28年（1895）1月28日 近衛師団長
明治28年（1895）4月 日清戦争出征
明治28年（1895）11月1日 大勲位菊花章頸飾 功三級金鵄勲章
明治28年（1895）11月4日 陸軍大将昇進
明治28年（1895）11月5日 49歳で薨去

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8 佐久間左馬太
（1844.11.19-1915.8.5）
官位 陸軍大将正二位勲一等伯爵
出身地 山口県
弘化1年10月10日生
父 長州藩士岡村孫七の次男
明治4年（1871）7月 陸軍大尉心得
明治5年（1872）2月 鎮西鎮台附
明治5年（1872）4月8日 陸軍大尉任官
明治5年（1872）11月26日 陸軍少佐昇進
明治6年（1873）12月 上京
明治7年（1874）2月 佐賀の乱参戦（～明治7年4月）
明治7年（1874）4月17日 陸軍中佐昇進 熊本鎮台参謀長
明治8年（1875）2月14日 名古屋鎮台歩兵第6聨隊長
明治11年（1878）11月25日 陸軍大佐昇進
明治14年（1881）2月7日 陸軍少将昇進
明治14年（1881）2月9日 仙台鎮台司令官
明治15年（1882）11月1日 勲三等旭日中綬章
明治18年（1885）5月21日 歩兵第10旅団長
明治19年（1886）3月16日 仙台鎮台司令官
明治19年（1886）10月28日 従四位
明治19年（1886）12月23日 陸軍中将昇進
明治20年（1887）3月25日 従三位
明治20年（1887）5月24日 男爵叙爵
明治20年（1887）11月25日 勲二等旭日重光章
明治21年（1888）5月14日 第2師団長
明治28年（1895）4月5日 占領地総督
明治28年（1895）8月20日 子爵陞爵 勲一等旭日大綬章
明治28年（1895）12月20日 正三位
明治29年（1896）1月4日 凱旋
明治29年（1896）5月10日 近衛師団長
明治29年（1896）10月14日 中部都督
明治31年（1898）9月28日 陸軍大将昇進
明治34年（1901）1月31日 従二位
明治35年（1902）10月29日 休職
明治37年（1904）5月1日 東京衛戍総督 （～明治39年4月11日）
明治39年（1906）4月1日 勲一等旭日桐花大綬章
明治39年（1906）4月11日 台湾総督
明治40年（1907）9月21日 伯爵陞爵
明治42年（1909）9月20日 正二位
大正4年（1915）5月1日 退役
大正4年（1915）8月5日 72歳で死去

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9 川上操六
（1848.12.6-1899.5.11）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級子爵
出身地 鹿児島県
嘉永元年11月11日生
父 薩摩藩士川上伝左衛門の三男
明治4年（1871）7月25日 陸軍中尉任官 御親兵第2大隊附
明治4年（1871）11月 陸軍大尉昇進
明治6年（1873）11月4日 近衛歩兵第3大隊長
明治6年（1873）11月7日 免近衛歩兵第3大隊長
明治6年（1873）12月4日 近衛歩兵第3大隊長勤務
明治7年（1874）2月28日 陸軍少佐昇進 近衛歩兵第2聨隊第1大隊長
明治9年（1876）1月18日 参謀局出仕
明治9年（1876）4月27日 陸軍省第2局第2課長
明治10年（1877）2月22日 熊本鎮台歩兵第13聨隊長心得
明治10年（1877）2月 西南戦争参戦（～明治10年6月）
明治11年（1878）12月4日 陸軍中佐昇進 熊本鎮台歩兵第13聨隊長
明治13年（1880）5月11日 大阪鎮台歩兵第8聨隊長
明治14年（1881）1月22日 仙台鎮台参謀長
明治15年（1882）2月13日 陸軍歩兵大佐昇進 近衛歩兵第1聨隊長
明治17年（1884）2月16日 欧米諸国兵制視察
明治18年（1885）1月25日 帰国
明治18年（1885）4月7日 勲三等旭日中綬章
明治18年（1885）5月21日 陸軍少将昇進 参謀本部次長
明治19年（1886）3月16日 近衛歩兵第2旅団長
明治19年（1886）10月28日 従四位
明治19年（1886）11月30日 欧洲差遣（～明治21年6月14日）
明治22年（1889）3月9日 参謀次長
明治23年（1890）6月7日 陸軍中将昇進
明治23年（1890）6月19日 従三位
明治25年（1892）5月28日 勲二等瑞宝章
明治25年（1892）10月1日 兼鉄道会議議長
明治26年（1893）10月4日 参謀本部次長
明治27年（1894）6月9日 大本営陸軍参謀上席将官兼大本営兵站総監 （～明治29年3月31日）
明治28年（1895）3月 征清総督府参謀長
明治28年（1895）8月5日 子爵叙爵 勲一等旭日大綬章 功二級金鵄勲章
明治30年（1897）7月28日 露国出張
明治30年（1897）9月22日 帰国
明治31年（1898）1月20日 参謀総長
明治31年（1898）3月8日 正三位
明治31年（1898）9月28日 陸軍大将昇進
明治32年（1899）5月11日 53歳で死去 従二位 勲一等旭日桐花大綬章