jlb63716

404 佐藤市郎
（1889.8.28-1958.4.12）
官位 海軍中将正四位勲一等
海兵36期 海大18期優等
出身地 山口県
明治22年8月28日生
父 佐藤秀助の長男
明治41年（1908）11月21日 海軍少尉候補生 阿蘇乗組 海軍兵学校卒業
明治42年（1909）8月2日 出雲乗組
明治43年（1910）1月15日 海軍少尉任官
明治43年（1910）3月26日 鎮遠乗組
明治43年（1910）7月30日 海軍砲術学校普通科学生
明治43年（1910）12月15日 海軍水雷学校普通科学生
明治44年（1911）4月20日 宗谷乗組
明治44年（1911）12月1日 海軍中尉昇進
明治45年（1912）4月1日 河内乗組
大正2年（1913）12月1日 海軍大学校乙種学生
大正3年（1914）5月27日 海軍大学校専修学生
大正3年（1914）8月15日 軍令部出仕
大正3年（1914）10月19日 海軍大学校専修学生
大正3年（1914）12月1日 海軍大尉昇進
大正4年（1915）2月1日 山風乗組
大正4年（1915）12月4日 対馬航海長
大正5年（1916）9月1日 練習艦隊司令部附
大正5年（1916）11月6日 練習艦隊参謀
大正7年（1918）9月4日 軍令部出仕
大正7年（1918）12月1日 海軍大学校甲種学生
大正9年（1920）12月1日 海軍少佐昇進 仏国駐在
大正10年（1921）4月13日 軍令部出仕 国際連盟海軍代表随員
大正12年（1923）3月2日 命帰朝
大正12年（1923）6月11日 大井航海長 分隊長
大正12年（1923）11月20日 軍令部参謀
大正13年（1924）12月1日 海軍中佐昇進
大正15年（1926）12月1日 第二艦隊参謀
昭和2年（1927）3月19日 軍令部出仕
昭和2年（1927）4月15日 日内瓦会議全権随員
昭和2年（1927）9月28日 命帰朝
昭和2年（1927）10月15日 連合艦隊司令部附
昭和2年（1927）11月15日 第一艦隊参謀 連合艦隊参謀
昭和3年（1928）12月10日 海軍大佐昇進 長良艦長
昭和4年（1929）5月1日 軍令部参謀
昭和4年（1929）8月29日 国際連盟海軍代表
昭和4年（1929）11月12日 倫敦海軍軍縮会議全権随員
昭和6年（1931）5月1日 命帰朝
昭和6年（1931）10月31日 勲三等旭日中綬章
昭和6年（1931）12月1日 軍令部出仕
昭和7年（1932）11月15日 海軍省教育局第一課長
昭和9年（1934）11月15日 海軍少将昇進 航空本部教育部長
昭和11年（1936）4月1日 呉鎮守府参謀長
昭和11年（1936）12月1日 海軍大学校教頭
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍中将昇進 旅順要港部司令官
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和14年（1939）11月15日 軍令部出仕
昭和15年（1940）4月1日 待命
昭和15年（1940）4月5日 予備役編入
昭和15年（1940）4月19日 正四位
昭和17年（1942）2月10日 勲一等旭日大綬章
昭和18年（1943）5月1日 南西方面海軍民政府事務嘱託
昭和18年（1943）12月20日 解嘱託
昭和33年（1958）4月12日 70歳で死去

jlb63716

405 花島孝一
（1886.3.18-1965.5.18）
官位 海軍中将従三位勲一等功五級
海機17期
出身地 静岡県
明治19年3月18日生
明治42年（1909）4月1日 海軍機関少尉候補生 千歳乗組 海軍機関学校卒業
明治42年（1909）9月13日 出雲乗組
明治43年（1910）1月15日 海軍機関少尉任官 薩摩乗組
明治43年（1910）12月1日 第1駆逐隊附
明治44年（1911）12月1日 海軍機関中尉昇進
明治45年（1912）6月1日 矢矧乗組
大正2年（1913）5月24日 海軍工機学校普通科学生
大正2年（1913）12月1日 海軍機関大尉昇進 横須賀鎮守府附 航空術研究委員
大正3年（1914）8月17日 若宮丸乗組 航空術研究委員
大正3年（1914）12月1日 横須賀鎮守府附 航空術研究委員
大正4年（1915）5月26日 海軍大学校選科学生
大正4年（1915）11月7日 功五級金鵄勲章
大正7年（1918）7月1日 技術本部出仕 海軍造兵廠製造部員 造兵監督官
大正8年（1919）4月1日 横須賀海軍航空隊附 横須賀海軍工廠造機部員
大正8年（1919）5月10日 横須賀海軍工廠造機部員 検査官 横須賀海軍航空隊教官
大正8年（1919）12月1日 海軍機関少佐昇進
大正9年（1920）4月6日 造兵監督官（仏国出張）
大正10年（1921）5月12日 命帰朝
大正10年（1921）8月20日 呉海軍工廠広支廠航空機部員
大正10年（1921）12月20日 艦政本部員 造兵監督官
大正12年（1923）12月1日 海軍機関中佐昇進
大正13年（1924）2月5日 待命
大正14年（1925）2月2日 横須賀鎮守府附
大正14年（1925）5月30日 霞ケ浦海軍航空隊教官
大正15年（1926）1月20日 艦政本部員
昭和2年（1927）4月5日 航空本部技術部員 艦政本部員
昭和2年（1927）4月10日 航空本部造兵監督官 艦政本部造兵監督官（仏国出張）
昭和3年（1928）3月1日 命帰朝
昭和3年（1928）11月15日 軍令部出仕 航空本部出仕
昭和3年（1928）12月10日 海軍機関大佐昇進
昭和4年（1929）2月10日 航空本部造兵監督官
昭和4年（1929）11月30日 航空本部造兵監督官 艦政本部造兵監督官
昭和5年（1930）6月1日 横須賀鎮守府附
昭和5年（1930）12月1日 横須賀海軍工廠航空発動機実験部長
昭和7年（1932）4月1日 海軍航空廠発動機部長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和9年（1934）11月15日 海軍少将昇進
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍中将昇進 海軍航空廠長
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和14年（1939）4月1日 海軍航空技術廠長
昭和14年（1939）11月15日 軍令部出仕
昭和14年（1939）12月23日 予備役編入 中央航空研究所長
昭和16年（1941）1月10日 航空本部業務嘱託
昭和17年（1942）3月9日 勲一等瑞宝章
昭和18年（1943）5月17日 海軍省研究業務嘱託
昭和18年（1943）12月15日 正四位
昭和19年（1944）2月7日 中央航空研究所第一部長事務取扱
昭和20年（1945）12月21日 従三位
昭和40年（1965）5月18日 80歳で死去

jlb63716

406 平岡礹
（1886.3.10-1965.3.28）
官位 海軍中将正四位勲二等
海機17期
出身地 鹿児島県
明治19年3月10日生
明治42年（1909）4月1日 海軍機関少尉候補生 千歳乗組 海軍機関学校卒業
明治42年（1909）9月13日 敷島乗組
明治42年（1909）10月20日 宗谷乗組
明治43年（1910）1月15日 海軍機関少尉任官
明治43年（1910）12月1日 第4駆逐隊附
明治44年（1911）12月1日 海軍機関中尉昇進
明治45年（1912）4月20日 河内乗組
大正元年（1912）12月1日 海軍大学校選科学生
大正2年（1913）12月1日 海軍機関大尉昇進
大正5年（1916）7月15日 呉海軍工廠検査官 水雷部員
大正8年（1919）12月1日 海軍機関少佐昇進
大正9年（1920）6月28日 造兵監督官 技術本部員
大正9年（1920）10月4日 造兵監督官 艦政本部員
大正9年（1920）12月6日 艦政本部員 造兵監督官 海軍大学校教官
大正10年（1921）11月10日 造兵監督官（英国出張）
大正12年（1923）6月30日 命帰朝
大正12年（1923）10月16日 艦政本部員 海軍大学校教官
大正12年（1923）12月1日 海軍機関中佐昇進
大正14年（1925）12月1日 呉海軍工廠水雷部員
大正15年（1926）4月1日 呉海軍工廠電気部員
昭和2年（1927）12月15日 艦政本部出仕
昭和3年（1928）2月1日 連合艦隊司令部附
昭和3年（1928）12月10日 海軍機関大佐昇進 艦政本部出仕 海軍省軍需局員
昭和4年（1929）4月15日 艦政本部出仕 海軍省軍需局員 海軍軍医学校教官 海軍経理学校教官
昭和4年（1929）11月30日 艦政本部員
昭和6年（1931）7月10日 艦政本部造船造兵監督官 航空本部造兵監督官（米国駐在）
昭和8年（1933）5月10日 命帰朝
昭和8年（1933）10月3日 艦政本部出仕
昭和8年（1933）11月15日 海軍技術研究所電気研究部長
昭和9年（1934）5月10日 海軍技術研究所電気研究部長 理学研究部長
昭和9年（1934）7月23日 海軍技術研究所電気研究部長
昭和9年（1934）11月15日 海軍少将昇進
昭和10年（1935）11月15日 艦政本部第三部長
昭和13年（1938）11月15日 海軍中将昇進 海軍機関学校長
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和15年（1940）1月15日 勲二等瑞宝章
昭和16年（1941）11月20日 軍令部出仕
昭和17年（1942）3月14日 待命
昭和17年（1942）3月20日 予備役編入
昭和17年（1942）4月18日 正四位
昭和19年（1944）6月10日 艦政本部業務嘱託
昭和40年（1965）3月28日 80歳で死去

jlb63716

407 長田勝芳
（1888.12.11-1939.2.24）
官位 海軍軍医中将正四位勲二等医学博士
京大医
出身地 長野県
明治21年12月11日生
明治40年（1907）7月 京都帝国大学医科入学
明治41年（1908）7月27日 海軍軍医学生
明治44年（1911）11月18日 京都帝国大学医科卒業
明治44年（1911）12月27日 海軍中軍医任官 海軍軍医学校乙種学生
明治45年（1912）6月20日 横須賀海軍病院附
大正元年（1912）11月18日 香取乗組
大正2年（1913）5月24日 鞍馬乗組
大正3年（1914）1月24日 大湊要港部附
大正3年（1914）10月10日 第5特別陸戦隊附
大正3年（1914）12月1日 海軍大軍医昇進
大正3年（1914）12月28日 臨時南洋群島防備隊附
大正4年（1915）6月30日 第9駆逐隊軍医長
大正5年（1916）6月1日 海軍水雷学校附
大正5年（1916）12月1日 八雲乗組
大正6年（1917）8月25日 呉海軍病院附
大正6年（1917）10月15日 呉海軍病院附 呉海軍病院看護術練習所教官
大正7年（1918）9月1日 海軍軍医学校選科学生
大正8年（1919）9月23日 海軍軍医大尉改称
大正9年（1920）12月1日 海軍軍医少佐昇進
大正10年（1921）3月1日 舞鶴海軍病院附
大正10年（1921）6月7日 舞鶴海軍病院部員 教官
大正10年（1921）7月1日 舞鶴海軍工廠附
大正10年（1921）12月25日 医学博士
大正11年（1922）12月1日 海軍軍医学校教官 監事
大正12年（1923）3月15日 海軍経理学校軍医長 教官 海軍軍医学校教官
大正12年（1923）9月1日 海軍軍医学校教官 監事
大正12年（1923）12月1日 海軍軍医学校教官 監事 副官
大正13年（1924）3月20日 横須賀鎮守府附（独国出張）
大正13年（1924）12月1日 海軍軍医中佐昇進
大正14年（1925）5月15日 横須賀海軍病院部員
大正14年（1925）7月1日 長門軍医長
大正14年（1925）11月10日 海軍軍医学校教官
大正14年（1925）12月7日 海軍軍医学校教官 監事
昭和2年（1927）12月1日 海軍軍医学校教官
昭和3年（1928）12月10日 海軍軍医大佐昇進
昭和7年（1932）11月15日 海軍技術研究所医務課長 海軍軍医学校教官
昭和8年（1933）11月15日 呉海軍工廠医務部長
昭和9年（1934）11月15日 海軍軍医少将昇進 海軍軍医学校教頭 教官
昭和12年（1937）12月1日 横須賀海軍病院長 横須賀鎮守府軍医長
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍軍医中将昇進
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和13年（1938）12月15日 待命
昭和13年（1938）12月21日 予備役編入
昭和14年（1939）2月24日 52歳で死去 正四位 勲二等旭日重光章

jlb63716

408 菅原佐平
（1885.3.17-1969.7.17）
官位 海軍軍医中将正四位勲二等医学博士
東大医
出身地 岩手県
明治18年3月17日生
明治40年（1907）7月 東京帝国大学医科入学
明治44年（1911）7月7日 海軍軍医学生
明治44年（1911）12月25日 東京帝国大学医科卒業
明治44年（1911）12月27日 海軍中軍医任官 海軍軍医学校乙種学生
明治45年（1912）6月20日 佐世保海軍病院附
大正元年（1912）12月1日 磐手乗組
大正2年（1913）12月1日 海軍工機学校附
大正3年（1914）4月1日 海軍機関学校附
大正3年（1914）10月25日 甲掃海隊附
大正3年（1914）12月1日 海軍大軍医昇進
大正4年（1915）2月1日 馬公要港部附
大正5年（1916）3月27日 明石軍医長
大正5年（1916）11月1日 呉海兵団附 厳島軍医長
大正6年（1917）3月1日 海軍砲術学校附
大正7年（1918）9月1日 海軍軍医学校選科学生
大正8年（1919）9月23日 海軍軍医大尉改称
大正9年（1920）9月1日 横須賀海軍病院附
大正9年（1920）9月3日 横須賀海軍病院附 看護術練習所教官
大正9年（1920）12月1日 海軍軍医少佐昇進
大正10年（1921）1月10日 海軍省医務局員
大正12年（1923）7月1日 海軍兵学校附
大正12年（1923）10月16日 海軍兵学校附 教官
大正13年（1924）7月10日 練習艦隊司令部附
大正13年（1924）10月7日 練習艦隊司令部附 横須賀鎮守府附
大正13年（1924）11月1日 横須賀鎮守府附
大正13年（1924）12月1日 海軍軍医中佐昇進 長門軍医長 分隊長
大正14年（1925）7月1日 横須賀鎮守府附
大正14年（1925）9月1日 横須賀海軍病院部員
大正14年（1925）12月1日 海軍経理学校軍医長 教官 海軍軍医学校教官
昭和2年（1927）4月11日 海軍省医務局員 艦政本部員
昭和2年（1927）12月1日 海軍省医務局員 教育局員
昭和3年（1928）12月10日 海軍軍医大佐昇進 横須賀海軍病院第二部長 教官
昭和4年（1929）10月23日 軍令部出仕 海軍省出仕（軍務局）
昭和4年（1929）11月12日 倫敦海軍軍縮会議全権随員
昭和5年（1930）6月10日 横須賀海軍病院第二部長
昭和5年（1930）12月1日 第二艦隊軍医長
昭和6年（1931）12月1日 海軍軍医学校教官
昭和8年（1933）11月15日 湊海軍病院長 第二部長
昭和9年（1934）11月15日 海軍軍医少将昇進 佐世保海軍病院長 佐世保鎮守府軍医長
昭和10年（1935）11月15日 呉海軍病院長 呉鎮守府軍医長
昭和11年（1936）8月28日 医学博士
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍軍医中将昇進 軍令部出仕
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和13年（1938）12月15日 待命
昭和13年（1938）12月21日 予備役編入
昭和14年（1939）1月19日 正四位
昭和44年（1969）7月17日 85歳で死去

jlb63716

409 大束健夫
（1882.8.10-1968.7.29）
官位 海軍主計中将正四位勲二等
京大法
出身地 東京府
明治15年8月10日生
明治43年（1910）7月 京都帝国大学法科大学卒業
明治44年（1911）8月31日 海軍中主計任官 海軍経理学校乙種学生
明治45年（1912）3月15日 河内乗組
大正元年（1912）12月1日 筑波乗組
大正2年（1913）12月1日 海軍大主計昇進 第17駆逐隊主計長
大正2年（1913）12月22日 待命
大正3年（1914）5月6日 金剛乗組
大正3年（1914）11月11日 横須賀海軍工廠需品庫員
大正4年（1915）12月7日 千歳主計長
大正6年（1917）7月21日 舞鶴海軍工廠会計部工場庫主管心得 会計部課員 造兵部員
大正7年（1918）12月1日 海軍経理学校教官 監事
大正8年（1919）9月23日 海軍主計大尉改称
大正8年（1919）12月1日 海軍主計少佐昇進 海軍経理学校副官 教官
大正9年（1920）1月30日 海軍経理学校副官 教官 監事
大正9年（1920）9月21日 海軍経理学校監事 副官 教官
大正10年（1921）5月5日 八雲主計長 分隊長
大正11年（1922）4月8日 舞鶴海軍工廠会計部工場庫主管 造船部員 造機部員
大正12年（1923）4月1日 舞鶴要港部員
大正13年（1924）4月21日 海軍技術研究所員
大正13年（1924）12月1日 海軍主計中佐昇進 海軍経理学校教官 監事
大正15年（1926）5月5日 艦政本部員 海軍大学校教官 海軍経理学校教官
昭和2年（1927）8月15日 艦政本部造船造兵監督会計官（独国出張）
昭和3年（1928）12月10日 海軍主計大佐昇進 命帰朝
昭和4年（1929）5月15日 軍令部出仕 海軍経理学校教官
昭和4年（1929）7月20日 海軍経理学校教頭 海軍大学校教官
昭和4年（1929）11月30日 海軍省経理局第二課長 海軍経理学校教頭
昭和4年（1929）12月24日 海軍省経理局第二課長
昭和7年（1932）12月1日 海軍燃料廠採炭部長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和9年（1934）11月15日 海軍主計少将昇進
昭和10年（1935）10月10日 横須賀軍需部長
昭和12年（1937）12月1日 海軍経理学校長
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍主計中将昇進
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和14年（1939）4月12日 軍令部出仕
昭和14年（1939）8月1日 待命
昭和14年（1939）8月10日 予備役編入
昭和14年（1939）9月4日 正四位
昭和43年（1968）7月29日 87歳で死去

jlb63716

410 鈴木格司
（1887.1.1- 1944.2.7）
官位 海軍技術中将正四位勲二等
東大工
出身地 千葉県
明治20年1月1日生
明治41年（1908）7月 東京帝国大学工科大学造船科入学
明治43年（1910）7月15日 海軍造船学生
明治44年（1911）7月11日 東京帝国大学工科大学卒業
明治44年（1911）7月13日 海軍造船中技士任官 横須賀鎮守府附
明治44年（1911）8月5日 呉海軍工廠附
明治44年（1911）12月4日 呉海軍工廠造船部副部員
大正2年（1913）12月1日 海軍造船大技士昇進 呉海軍工廠造船部員
大正3年（1914）12月5日 呉海軍工廠造船部員 海軍兵学校教官
大正5年（1916）12月19日 呉海軍工廠造船部員
大正6年（1917）1月20日 呉海軍工廠造船部員 造船監督官
大正6年（1917）4月20日 造船監督官
大正6年（1917）12月8日 英国出張
大正8年（1919）3月12日 命帰朝
大正8年（1919）8月1日 横須賀海軍工廠造船部員 造船監督官
大正8年（1919）9月23日 海軍造船大尉改称
大正8年（1919）12月1日 海軍造船少佐昇進
大正9年（1920）12月1日 艦政本部員 造船監督官
大正10年（1921）7月6日 舞鶴海軍工廠造船部員
大正10年（1921）10月5日 第5戦隊司令部附
大正10年（1921）11月3日 舞鶴海軍工廠造船部員
大正11年（1922）4月1日 呉海軍工廠造船部員 海軍潜水学校教官
大正12年（1923）12月1日 海軍造船中佐昇進
昭和2年（1927）12月1日 海軍造船大佐昇進
昭和3年（1928）2月25日 呉海軍工廠造船部員
昭和4年（1929）5月15日 艦政本部出仕（三部）
昭和4年（1929）9月30日 待命
昭和5年（1930）9月30日 休職
昭和6年（1931）2月10日 艦政本部員（三部）海軍大学校教官
昭和7年（1932）9月8日 舞鶴要港部員
昭和8年（1933）11月15日 佐世保海軍工廠造船部長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和9年（1934）11月15日 海軍造船少将昇進
昭和10年（1935）10月25日 海軍技術研究所造船研究部長
昭和11年（1936）12月1日 横須賀海軍工廠造船部長
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 海軍造船中将昇進 艦政本部出仕
昭和13年（1938）12月1日 従四位
昭和13年（1938）12月15日 待命
昭和13年（1938）12月21日 予備役編入
昭和14年（1939）1月19日 正四位
昭和17年（1942）11月1日 海軍技術中将改称
昭和19年（1944）2月7日 58歳で死去

jlb63716

411 南雲忠一
（1887.3.25-1944.7.8）
官位 海軍大将正三位勲一等功一級
海兵36期 海大18期
出身地 山形県
明治20年3月25日生
父 米沢藩士南雲周蔵の次男
明治41年（1908）11月21日 海軍兵学校卒業（36期）海軍少尉候補生 宗谷乗組
明治42年（1909）8月2日 日進乗組
明治42年（1909）12月1日 新高乗組
明治43年（1910）1月15日 海軍少尉任官
明治43年（1910）5月5日 浅間乗組
明治44年（1911）4月20日 海軍砲術学校普通科学生
明治44年（1911）8月4日 海軍水雷学校普通科学生
明治44年（1911）12月1日 海軍中尉昇進
明治44年（1911）12月20日 安芸乗組
大正2年（1913）5月24日 初雪乗組
大正2年（1913）12月1日 海軍大学校乙種学生
大正3年（1914）5月27日 海軍水雷学校高等科学生
大正3年（1914）12月1日 海軍大尉昇進 艦政本部艤装員
大正3年（1914）12月15日 霧島分隊長 艦政本部艤装員
大正4年（1915）4月19日 霧島分隊長
大正4年（1915）12月13日 杉乗組
大正5年（1916）12月1日 第4戦隊参謀
大正6年（1917）4月13日 第三特務艦隊参謀
大正6年（1917）12月12日 横須賀鎮守府附
大正6年（1917）12月15日 如月駆逐艦長
大正7年（1918）12月1日 海軍大学校甲種学生
大正9年（1920）12月1日 海軍少佐昇進 樅駆逐艦長
大正10年（1921）11月1日 第1水雷戦隊参謀
大正11年（1922）12月1日 軍令部参謀（一班一課）
大正12年（1923）11月1日 軍令部参謀（一班一課）参謀本部員
大正12年（1923）11月10日 軍令部参謀（一班一課）海軍大学校教官 参謀本部員
大正13年（1924）12月1日 海軍中佐昇進
大正14年（1925）6月1日 横須賀鎮守府附（欧米各国出張）
大正15年（1926）2月20日 帰朝
大正15年（1926）3月20日 嵯峨艦長
大正15年（1926）10月15日 宇治艦長
昭和2年（1927）11月15日 海軍大学校教官
昭和4年（1929）11月30日 海軍大佐昇進 那珂艦長
昭和5年（1930）12月1日 第11駆逐隊司令
昭和6年（1931）10月10日 軍令部参謀（第一班第二課長）
昭和8年（1933）10月1日 軍令部第一部第二課長
昭和8年（1933）11月15日 高雄艦長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和9年（1934）11月15日 山城艦長
昭和10年（1935）11月15日 海軍少将昇進 第1水雷戦隊司令官
昭和11年（1936）12月1日 第8戦隊司令官
昭和12年（1937）11月15日 海軍水雷学校長
昭和13年（1938）8月13日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）11月15日 第3戦隊司令官
昭和14年（1939）11月15日 海軍中将昇進
昭和14年（1939）12月1日 従四位
昭和15年（1940）11月1日 海軍大学校長
昭和16年（1941）4月10日 第一航空艦隊司令長官
昭和16年（1941）12月15日 正四位
昭和17年（1942）7月14日 第三艦隊司令長官
昭和17年（1942）9月8日 勲一等瑞宝章
昭和17年（1942）11月11日 佐世保鎮守府司令長官
昭和18年（1943）6月21日 呉鎮守府司令長官
昭和18年（1943）10月20日 第一艦隊司令長官
昭和19年（1944）2月25日 軍令部出仕
昭和19年（1944）3月4日 中部太平洋方面艦隊司令長官兼第十四航空艦隊司令長官
昭和19年（1944）7月8日 57歳で自決 海軍大将昇進 正三位
昭和19年（1944）10月11日 功一級金鵄勲章

jlb63716

412 塚原二四三
（1887.4.3-1966.1.10）
官位 海軍大将従三位勲一等功二級
海兵36期 海大18期
出身地 山梨県
明治20年4月3日生
父 塚原開太郎の五男
明治41年（1908）11月21日 海軍兵学校卒業（36期）海軍少尉候補生 宗谷乗組
明治42年（1909）8月2日 磐手乗組
明治42年（1909）12月1日 沖島乗組
明治43年（1910）1月15日 海軍少尉任官
明治43年（1910）12月1日 海軍砲術学校普通科学生
明治44年（1911）4月20日 海軍水雷学校普通科学生
明治44年（1911）8月4日 敷島乗組
明治44年（1911）12月1日 海軍中尉昇進
大正元年（1912）12月1日 佐世保海兵団附
大正2年（1913）5月24日 夕立乗組
大正3年（1914）3月23日 阿蘇乗組
大正3年（1914）12月1日 海軍大尉昇進 海軍大学校乙種学生
大正4年（1915）5月26日 海軍大学校専修学生
大正4年（1915）12月13日 海風乗組
大正5年（1916）4月28日 最上航海長
大正5年（1916）12月1日 関東航海長
大正6年（1917）5月15日 待命
大正6年（1917）6月9日 横須賀鎮守府附
大正6年（1917）8月9日 千歳航海長
大正7年（1918）11月9日 伊吹航海長心得
大正7年（1918）12月1日 海軍大学校甲種学生
大正9年（1920）12月1日 海軍少佐昇進 第二艦隊参謀
大正10年（1921）2月25日 横須賀海軍航空隊附
大正10年（1921）4月30日 横須賀鎮守府附（軍務局）
大正10年（1921）7月6日 横須賀海軍航空隊附 臨時航空術講習部員
大正11年（1922）4月1日 横須賀鎮守府附（軍務局）
大正11年（1922）4月15日 横須賀鎮守府附（軍務局）教育本部員
大正11年（1922）12月1日 軍令部参謀
大正13年（1924）12月1日 海軍中佐昇進
大正14年（1925）4月1日 横須賀鎮守府附（欧米各国出張）
大正15年（1926）1月15日 鳳翔副長
昭和2年（1927）3月15日 軍令部出仕 海軍省出仕
昭和2年（1927）4月5日 航空本部教育部員
昭和2年（1927）12月1日 航空本部総務部員 海軍省軍務局員
昭和4年（1929）11月30日 海軍大佐昇進 大井艦長
昭和5年（1930）12月1日 軍令部出仕 海軍省出仕
昭和6年（1931）12月9日 日内瓦軍縮会議全権随員
昭和7年（1932）11月28日 海軍航空廠総務部長
昭和8年（1933）10月20日 赤城艦長
昭和9年（1934）11月1日 航空本部総務部長
昭和10年（1935）11月15日 海軍少将昇進
昭和12年（1937）12月1日 第2航空戦隊司令官
昭和12年（1937）12月15日 第2連合航空隊司令官
昭和13年（1938）12月15日 第1連合航空隊司令官
昭和14年（1939）2月14日 勲二等瑞宝章
昭和14年（1939）10月19日 軍令部出仕（重傷）
昭和14年（1939）11月15日 海軍中将昇進
昭和14年（1939）12月1日 従四位
昭和15年（1940）4月15日 鎮海要港部司令官
昭和15年（1940）4月29日 功二級金鵄勲章
昭和16年（1941）9月10日 第十一航空艦隊司令長官
昭和16年（1941）12月15日 正四位
昭和17年（1942）10月1日 軍令部出仕
昭和17年（1942）10月10日 勲一等瑞宝章
昭和17年（1942）12月1日 航空本部長
昭和19年（1944）3月1日 軍事参議官 軍令部高級次長 航空本部長
昭和19年（1944）7月29日 軍事参議官 航空本部長
昭和19年（1944）9月15日 横須賀鎮守府司令長官 将官会議議員
昭和20年（1945）2月1日 従三位
昭和20年（1945）5月1日 軍事参議官
昭和20年（1945）5月11日 海軍大将昇進
昭和20年（1945）10月10日 待命
昭和20年（1945）10月15日 予備役編入
昭和41年（1966）1月10日 79歳で死去

jlb63716

413 井上成美
（1889.12.9-1975.12.15）
官位 海軍大将従三位勲一等功三級
海兵37期 海大22期
出身地 宮城県
明治22年12月9日生
父 幕臣井上嘉矩の八男
明治39年（1906）11月24日 海軍兵学校入校
明治42年（1909）11月19日 海軍兵学校卒業（37期）海軍少尉候補生 宗谷乗組
明治43年（1910）7月16日 三笠乗組
明治43年（1910）12月1日 春日乗組
明治43年（1910）12月15日 海軍少尉任官
明治44年（1911）1月18日 鞍馬乗組
明治45年（1912）4月24日 海軍砲術学校普通科学生
大正元年（1912）8月9日 海軍水雷学校普通科学生
大正元年（1912）12月1日 海軍中尉昇進
大正2年（1913）2月10日 高千穂乗組
大正2年（1913）9月26日 比叡乗組
大正3年（1914）7月19日 第17駆逐隊附
大正4年（1915）12月13日 海軍大尉昇進 扶桑分隊長
大正5年（1916）12月1日 海軍大学校乙種学生
大正6年（1917）5月1日 海軍大学校専修学生
大正6年（1917）12月1日 淀航海長
大正7年（1918）12月1日 瑞西国駐在
大正10年（1921）9月1日 仏国駐在
大正10年（1921）12月1日 海軍少佐昇進 命帰朝
大正11年（1922）3月1日 球磨航海長 分隊長
大正11年（1922）12月1日 海軍大学校甲種学生
大正13年（1924）12月1日 海軍省軍務局員
大正14年（1925）12月1日 海軍中佐昇進
昭和2年（1927）10月1日 軍令部出仕
昭和2年（1927）11月1日 駐伊国大使館附海軍武官 艦政本部造船造兵監督官 航空本部造兵監督官
昭和4年（1929）8月1日 命帰朝
昭和4年（1929）11月30日 海軍大佐昇進
昭和5年（1930）1月10日 海軍大学校教官
昭和7年（1932）10月1日 軍令部出仕 海軍省出仕
昭和7年（1932）11月1日 海軍省軍務局第一課長
昭和8年（1933）9月20日 横須賀鎮守府附
昭和8年（1933）11月15日 比叡艦長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和10年（1935）8月1日 横須賀鎮守府附
昭和10年（1935）11月15日 海軍少将昇進 横須賀鎮守府参謀長
昭和11年（1936）11月16日 軍令部出仕 海軍省出仕
昭和12年（1937）10月20日 海軍省軍務局長 将官会議議員
昭和14年（1939）10月23日 支那方面艦隊参謀長兼第三艦隊参謀長
昭和14年（1939）11月15日 海軍中将昇進 支那方面艦隊参謀長
昭和14年（1939）12月1日 従四位
昭和14年（1939）12月14日 勲二等瑞宝章
昭和15年（1940）4月29日 勲一等旭日大綬章 功三級金鵄勲章
昭和15年（1940）10月1日 航空本部長
昭和16年（1941）8月11日 第四艦隊司令長官
昭和16年（1941）12月15日 正四位
昭和17年（1942）10月26日 海軍兵学校長
昭和19年（1944）8月5日 海軍次官 将官会議議員
昭和19年（1944）11月4日 海軍次官 艦政本部長 将官会議議員
昭和19年（1944）11月18日 海軍次官 将官会議議員
昭和20年（1945）2月1日 従三位
昭和20年（1945）5月1日 海軍次官 航空本部長 将官会議議員
昭和20年（1945）5月11日 海軍大将昇進 軍事参議官
昭和20年（1945）10月10日 待命
昭和20年（1945）10月15日 予備役編入
昭和50年（1975）12月15日 86歳で死去