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408 山本清次
（1873.6.3-1945.12.14）
官位 陸軍中将正四位勲三等功四級
陸士7期
出身地 大阪府平民
明治6年6月3日生
明治26年（1893）12月1日 士官候補生
明治29年（1896）5月27日 陸軍士官学校卒業（第7期）
明治30年（1897）1月25日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第16連隊附
明治32年（1899）11月17日 陸軍歩兵中尉昇進
明治34年（1901）5月25日 歩兵第16連隊大隊副官
明治35年（1902）5月3日 台湾守備歩兵第2大隊附
明治36年（1903）6月18日 台湾守備歩兵第2大隊副官
明治37年（1904）2月4日 台湾守備歩兵第2大隊附
明治37年（1904）3月18日 陸軍歩兵大尉昇進
明治39年（1906）2月15日 歩兵第16連隊中隊長
明治39年（1906）3月1日 陸軍户山学校教導大隊中隊長兼同校教官
明治39年（1906）4月1日 功四級金鵄勲章
明治41年（1908）12月21日 陸軍歩兵少佐昇進 歩兵第71連隊附
明治42年（1909）7月8日 歩兵第42連隊大隊長
大正4年（1915）2月15日 近衛歩兵第1連隊附
大正4年（1915）8月10日 陸軍歩兵中佐昇進
大正5年（1916）8月18日 歩兵第36連隊附
大正7年（1918）1月31日 金沢連隊区司令官
大正7年（1918）8月19日 陸軍歩兵大佐昇進
大正10年（1921）6月28日 歩兵第8連隊長
大正12年（1923）8月6日 陸軍少将昇進 歩兵第15旅団長
大正15年（1926）3月2日 第9師団司令部附
昭和2年（1927）7月26日 陸軍中将昇進 待命 従四位
昭和2年（1927）9月1日 予備役編入
昭和2年（1927）9月30日 正四位
昭和11年（1936）4月1日 後備役編入
昭和20年（1945）12月14日 73歳で死去

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407 松井石根
（1878.7.27-1948.12.23）
官位 陸軍大将正三位勲一等功一級
陸士9期優等 陸大18期首席
出身地 愛知県
明治11年7月27日生
父 尾張藩士松井武圀の六男
明治23年（1890）4月 成城学校入校
明治26年（1893）9月 陸軍幼年学校入校
明治29年（1896）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業 士官候補生
明治29年（1896）9月1日 陸軍士官学校入校
明治30年（1897）11月29日 陸軍士官学校卒業（第9期優等）
明治31年（1898）6月27日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第6連隊附
明治33年（1900）11月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治33年（1900）11月30日 歩兵第6連隊大隊副官
明治34年（1901）10月9日 陸軍大学校入校
明治34年（1901）12月9日 歩兵第6連隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退 歩兵第6連隊中隊長
明治37年（1904）4月 日露戦争出征（～明治39年1月）
明治37年（1904）8月2日 陸軍歩兵大尉昇進
明治38年（1905）7月 第2軍副官
明治38年（1905）12月 第2軍兵站監部参謀
明治39年（1906）3月8日 歩兵第6連隊附
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功四級金鵄勲章
明治39年（1906）11月28日 陸軍大学校卒業（第18期優等）参謀本部出仕
明治40年（1907）1月 清国差遣（北京 上海～明治44年4月 ）
明治41年（1908）12月21日 参謀本部員
明治42年（1909）11月30日 陸軍歩兵少佐昇進
大正2年（1913）4月29日 仏領印度支那出張
大正3年（1914）5月6日 仏国出張（～大正4年8月）
大正4年（1915）8月10日 陸軍歩兵中佐昇進 歩兵第22連隊附
大正4年（1915）12月25日 参謀本部附（上海駐在）
大正7年（1918）7月24日 陸軍歩兵大佐昇進
大正8年（1919）2月20日 歩兵第39連隊長
大正10年（1921）5月26日 浦塩派遣軍情報参謀
大正11年（1922）11月1日 勲三等旭日中綬章
大正11年（1922）11月6日 関東軍司令部附（哈爾浜特務機関長）
大正12年（1923）3月17日 陸軍少将昇進
大正13年（1924）2月4日 歩兵第35旅団長
大正14年（1925）5月1日 参謀本部第2部長
昭和2年（1927）5月25日 勲二等瑞宝章
昭和2年（1927）7月26日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）9月1日 従四位
昭和3年（1928）12月21日 参謀本部附
昭和3年（1928）12月27日 欧米出張
昭和4年（1929）8月1日 第11師団長
昭和4年（1929）10月1日 正四位
昭和6年（1931）10月1日 参謀本部附
昭和6年（1931）12月9日 日内瓦ー般軍縮会議全権委員
昭和7年（1932）8月26日 帰国
昭和8年（1933）3月18日 軍事参議官
昭和8年（1933）4月1日 従三位
昭和8年（1933）8月1日 台湾軍司令官
昭和8年（1933）10月20日 陸軍大将昇進
昭和8年（1933）11月2日 勲一等瑞宝章
昭和9年（1934）4月29日 勲一等旭日大綬章
昭和9年（1934）8月1日 軍事参議官
昭和10年（1935）8月1日 待命
昭和10年（1935）8月28日 予備役編入
昭和10年（1935）9月26日 正三位
昭和10年（1935）12月 大亜細亜協会会長
昭和12年（1937）8月15日 上海派遣軍司令官
昭和12年（1937）10月30日 中支那方面軍司令官兼上海派遣軍司令官
昭和12年（1937）12月2日 上海派遣軍司令官
昭和13年（1938）3月5日 復員
昭和13年（1938）7月20日 内閣参議（～昭和15年1月23日）
昭和17年（1942）4月4日 功一級金鵄勲章
昭和17年（1942）5月 日本興亜同盟副総裁
昭和18年（1943）5月 興亜総本部総裁
昭和20年（1945）6月 日本興亜会総裁
昭和20年（1945）9月 A級戦犯容疑で逮捕指令
昭和21年（1946）3月 巣鴨拘置所入
昭和23年（1948）12月23日 71歳で巣鴨法務死（絞首）

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406 荒木貞夫
（1877.5.26-1966.11.2）
官位 陸軍大将従二位勲一等功四級男爵
陸士9期 陸大19期首席
出身地 和歌山県
明治10年5月26日生
父 一橋家家臣荒木貞之助の長男
明治29年（1896）3月1日 士官候補生
明治29年（1896）9月1日 陸軍士官学校入校
明治30年（1897）11月29日 陸軍士官学校卒業（第9期）
明治31年（1898）6月27日 陸軍歩兵少尉任官 近衛歩兵第1連隊附
明治33年（1900）11月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治34年（1901）3月2日 陸軍中央幼年学校生徒隊中隊附
明治35年（1902）8月9日 陸軍大学校入校
明治35年（1902）11月17日 近衛歩兵第1連隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退 近衛後備歩兵第1連隊中隊長
明治37年（1904）5月 近衛後備混成旅団副官
明治37年（1904）6月 出征（～明治38年11月）
明治37年（1904）8月2日 陸軍歩兵大尉昇進
明治38年（1905）12月29日 近衛歩兵第1連隊附
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治40年（1907）11月30日 陸軍大学校卒業（第19期優等）参謀本部出仕（露国駐在）
明治41年（1908）4月24日 参謀本部員
明治42年（1909）11月30日 陸軍歩兵少佐昇進
明治42年（1909）12月1日 露国駐在（軍事研究）
明治45年（1912）5月21日 駐露国大使館附陸軍武官輔佐官
大正2年（1913）4月22日 参謀本部員
大正2年（1913）12月11日 兼陸軍大学校兵学教官
大正3年（1914）3月11日 陸軍省副官兼陸軍大学校兵学教官
大正3年（1914）8月10日 陸軍大学校兵学教官兼陸軍省副官
大正3年（1914）12月4日 免兼陸軍省副官
大正4年（1915）1月22日 兼元帥副官（元帥陸軍大将川村景明附属）
大正4年（1915）4月21日 免兼元帥副官（露国出張）
大正4年（1915）6月 露軍従軍（～大正7年4月）
大正4年（1915）8月10日 陸軍歩兵中佐昇進 参謀本部附（哈爾浜特務機関）
大正7年（1918）7月24日 陸軍歩兵大佐昇進 関東都督府附
大正7年（1918）8月3日 浦塩特務機関長
大正7年（1918）11月1日 浦塩派遣軍参謀
大正8年（1919）7月25日 歩兵第23連隊長
大正9年（1920）11月1日 勲三等旭日中綬章 功四級金鵄勲章
大正10年（1921）4月1日 参謀本部欧米課長
大正12年（1923）3月17日 陸軍少将昇進 歩兵第8旅団長
大正13年（1924）1月10日 憲兵司令官
大正13年（1924）5月 国本社理事
大正14年（1925）5月1日 参謀本部第1部長
昭和2年（1927）7月26日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）9月1日 従四位
昭和2年（1927）9月6日 勲二等瑞宝章
昭和3年（1928）8月10日 陸軍大学校長
昭和4年（1929）8月1日 第6師団長
昭和4年（1929）10月1日 正四位
昭和6年（1931）8月1日 教育総監部本部長
昭和6年（1931）12月13日 陸軍大臣
昭和6年（1931）12月15日 従三位
昭和7年（1932）1月15日 勲一等瑞宝章
昭和8年（1933）10月20日 陸軍大将昇進
昭和8年（1933）12月15日 正三位
昭和9年（1934）1月23日 軍事参議官
昭和9年（1934）4月29日 勲一等旭日大綬章
昭和10年（1935）12月26日 男爵叙爵
昭和11年（1936）3月6日 待命
昭和11年（1936）3月10日 予備役編入
昭和12年（1937）10月15日 内閣参議
昭和13年（1938）5月26日 文部大臣（～昭和14年8月30日）
昭和14年（1939）3月15日 従二位
昭和14年（1939）9月6日 前官礼遇
昭和15年（1940）1月20日 内閣参議
昭和15年（1940）8月3日 辞職
昭和20年（1945）11月 戦犯容疑で逮捕
昭和23年（1948）11月 終身刑宣告（A級戦犯）
昭和30年（1955）6月 仮釈放
昭和41年（1966）11月2日 90歳で死去

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405 黒崎延次郎
（1877.1.1-1967.3.31）
官位 陸軍中将正四位勲二等功五級
陸士9期 砲工高10期 東大電気
出身地 栃木県
明治10年1月1日生
明治28年（1895）12月1日 士官候補生
明治29年（1896）9月1日 陸軍士官学校入校
明治30年（1897）11月29日 陸軍士官学校卒業（第9期）
明治31年（1898）6月27日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第1連隊附
明治32年（1899）11月17日 野砲兵第16連隊附
明治33年（1900）9月1日 陸軍砲兵中尉昇進
明治34年（1901）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治34年（1901）6月20日 野砲兵第16連隊大隊副官
明治34年（1901）12月23日 陸軍砲工学校高等科学生
明治35年（1902）12月22日 陸軍砲工学校高等科卒業（第10期）陸軍砲工学校員外学生
明治36年（1903）11月18日 陸軍砲兵大尉昇進 野砲兵第16連隊中隊長
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治39年（1906）4月11日 野砲兵第16連隊附
明治41年（1908）1月25日 野砲兵第20連隊附
明治41年（1908）7月11日 東京帝国大学工科大学電気工学科卒業
明治41年（1908）12月21日 陸軍砲兵少佐昇進 大阪砲兵工廠製造所長
明治42年（1909）5月18日 大阪砲兵工廠員
明治43年（1910）2月8日 陸軍兵器本廠附兼同廠検査官
大正元年（1912）8月13日 大阪砲兵工廠員
大正3年（1914）8月10日 陸軍砲兵中佐昇進 大阪砲兵工廠弾丸製造所長
大正4年（1915）11月7日 勲三等旭日中綬章
大正7年（1918）7月24日 陸軍砲兵大佐昇進
大正7年（1918）10月28日 大阪砲兵工廠器材製造所長
大正10年（1921）3月7日 大阪砲兵工廠技術課長
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 陸軍技術本部総務部長
大正12年（1923）8月6日 陸軍技術本部第1部長
大正13年（1924）2月5日 欧米出張
大正14年（1925）11月25日 勲二等瑞宝章
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和3年（1928）3月8日 陸軍科学研究所長
昭和6年（1931）8月1日 待命
昭和6年（1931）8月29日 予備役編入
昭和6年（1931）9月28日 正四位
昭和42年（1967）3月31日 91歳で死去

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404 林弥三吉
（1876.4.8-1948.8.31）
官位 陸軍中将従三位勲一等功四級
陸士8期優等 陸大17期
出身地 石川県士族
明治9年4月8日生
父 林三二の長男
明治28年（1895）6月15日 陸軍幼年学校卒業 士官候補生
明治29年（1896）11月26日 陸軍士官学校卒業（第8期優等）
明治30年（1897）6月28日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第19連隊附
明治32年（1899）11月17日 陸軍歩兵中尉昇進
明治33年（1900）4月9日 陸軍中央幼年学校生徒隊中隊附
明治33年（1900）12月10日 陸軍大学校入校
明治33年（1900）12月20日 歩兵第19連隊附
明治36年（1903）11月28日 陸軍大学校卒業（第17期）
明治37年（1904）6月23日 陸軍歩兵大尉昇進 第3軍兵站参謀
明治38年（1905）1月 鴨緑江軍兵站参謀
明治39年（1906）1月 陸軍省出仕（軍務局附）
明治39年（1906）3月20日 陸軍省軍務局課員
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治42年（1909）1月28日 陸軍歩兵少佐昇進
明治42年（1909）12月16日 独国駐在（軍事研究）
明治45年（1912）1月9日 駐独国大使館附武官輔佐官
大正2年（1913）4月22日 陸軍大学校兵学教官
大正3年（1914）11月19日 陸軍歩兵中佐昇進
大正4年（1915）2月15日 参謀本部員兼元帥副官（元帥陸軍大将山県有朋附属）
大正4年（1915）4月1日 免兼元帥副官
大正4年（1915）11月7日 勲三等旭日中綬章
大正6年（1917）1月4日 兼陸軍大学校兵学教官
大正6年（1917）8月6日 陸軍歩兵大佐昇進 参謀本部欧米課長兼元帥副官（元帥陸軍大将山県有朋附属）兼陸軍大学校兵学教官
大正6年（1917）9月11日 免兼陸軍大学校兵学教官
大正7年（1918）4月1日 免兼元帥副官
大正7年（1918）8月3日 浦塩派遣軍参謀
大正7年（1918）11月1日 参謀本部編制動員課長
大正8年（1919）1月24日 兼陸軍技術審査部議員
大正8年（1919）7月25日 歩兵第37連隊長
大正9年（1920）11月1日 功四級金鵄勲章
大正10年（1921）4月26日 第14師団参謀長
大正10年（1921）7月20日 陸軍省軍務局軍事課長
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 駐華公使館附武官
大正14年（1925）4月25日 勲二等瑞宝章
大正14年（1925）5月1日 歩兵第3旅団長
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進 教育総監部附
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵学校長
昭和3年（1928）8月10日 第4師団長
昭和4年（1929）5月2日 正四位
昭和5年（1930）12月22日 東京警備司令官
昭和7年（1932）2月29日 待命
昭和7年（1932）3月19日 予備役編入
昭和7年（1932）4月15日 従三位
昭和7年（1932）7月25日 勲一等瑞宝章
昭和14年（1939）4月1日 後備役編入
昭和23年（1948）8月31日 73歳で死去

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403 三好一
（1876.10.28-1959.10.1）
官位 陸軍中将従三位勲二等功三級
陸士8期優等 陸大19期
出身地 大分県士族
明治9年10月28日生
父 大分県士族三好成の長男
明治27年（1894）12月1日 士官候補生
明治29年（1896）11月26日 陸軍士官学校卒業（第8期優等）
明治30年（1897）6月28日 陸軍騎兵少尉任官 騎兵第2連隊附
明治32年（1899）11月17日 陸軍騎兵中尉昇進 騎兵第15連隊第1中隊附
明治33年（1900）8月29日 陸軍騎兵実施学校教官兼陸軍户山学校教官
明治34年（1901）11月3日 免兼陸軍户山学校教官
明治35年（1902）8月9日 陸軍大学校入校
明治35年（1902）11月15日 陸軍騎兵大尉昇進 騎兵第16連隊中隊長
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退
明治39年（1906）3月9日 騎兵第16連隊附
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治40年（1907）11月30日 陸軍大学校卒業（第19期）参謀本部出仕
明治41年（1908）4月24日 参謀本部員
明治41年（1908）11月27日 陸軍騎兵実施学校教官
明治41年（1908）12月21日 陸軍騎兵少佐昇進
明治42年（1909）3月25日 兼陸軍獣医学校教官
大正元年（1912）11月22日 免兼陸軍獣医学校教官
大正元年（1912）12月13日 兼陸軍技術審査部議員
大正2年（1913）1月15日 陸軍騎兵中佐昇進
大正5年（1916）4月1日 騎兵第4連隊長
大正7年（1918）7月24日 陸軍騎兵大佐昇進 近衛騎兵連隊長
大正8年（1919）7月25日 陸軍省軍務局騎兵課長
大正9年（1920）11月1日 勲三等旭日中綬章
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 騎兵第2旅団長
大正12年（1923）10月10日 陸軍騎兵学校長
大正15年（1926）3月2日 騎兵監
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和2年（1927）4月16日 勲二等瑞宝章
昭和4年（1929）7月1日 第8師団長
昭和4年（1929）7月15日 正四位
昭和6年（1931）8月1日 待命
昭和6年（1931）8月29日 予備役編入
昭和6年（1931）9月28日 従三位
昭和14年（1939）4月1日 後備役編入
昭和20年（1945）4月 大分市長
昭和34年（1959）10月1日 84歳で死去

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402 佐藤信
（1876.2.18-没年不詳）
官位 陸軍中将正四位勲二等功五級
陸士8期 砲工高8期 陸大18期
出身地 兵庫県士族
明治9年2月18日生
明治27年（1894）12月1日 士官候補生
明治29年（1896）11月26日 陸軍士官学校卒業（第8期）
明治30年（1897）6月28日 陸軍工兵少尉任官 工兵第4大隊附
明治32年（1899）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治32年（1899）11月17日 陸軍工兵中尉昇進
明治32年（1899）12月23日 陸軍砲工学校高等科学生
明治33年（1900）12月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第8期）
明治34年（1901）10月9日 陸軍大学校入校
明治35年（1902）11月15日 陸軍工兵大尉昇進 工兵第4大隊中隊長
明治37年（1904）1月7日 工兵第10大隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）3月29日 工兵第10大隊附
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治39年（1906）11月28日 陸軍大学校卒業（第18期）参謀本部出仕
明治40年（1907）3月27日 参謀本部員
明治40年（1907）9月6日 兼陸軍大学校兵学教官
明治41年（1908）6月6日 陸軍工兵少佐昇進 電信大隊附
明治43年（1910）7月1日 陸軍砲工学校教官
明治43年（1910）8月8日 兼陸軍大学校兵学教官
大正2年（1913）1月25日 陸軍省兵器局課員
大正2年（1913）3月14日 兼陸軍技術審査部議員
大正2年（1913）6月25日 参謀本部員兼陸軍技術審査部議員
大正2年（1913）9月17日 兼陸軍大学校兵学教官
大正4年（1915）2月15日 陸軍工兵中佐昇進
大正4年（1915）11月7日 勲三等旭日中綬章
大正7年（1918）1月15日 免兼陸軍大学校兵学教官
大正7年（1918）7月24日 陸軍工兵大佐昇進 第2師団参謀長
大正8年（1919）7月25日 参謀本部通信課長
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 陸軍運輸部本部附
大正14年（1925）5月1日 陸軍通信学校長
大正15年（1926）4月26日 勲二等瑞宝章
大正15年（1926）12月20日 工兵監
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和4年（1929）8月1日 待命
昭和4年（1929）8月31日 予備役編入
昭和4年（1929）9月30日 正四位
昭和14年（1939）4月1日 後備役編入

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401 二子石官太郎
（1873.11.3-1942.9.26）
官位 陸軍中将正四位勲二等功三級
陸士7期 陸大19期
出身地 熊本県平民
明治6年11月3日生
明治27年（1894）6月16日 陸軍幼年学校卒業 士官候補生
明治29年（1896）5月27日 陸軍士官学校卒業（第7期）
明治30年（1897）1月25日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第14連隊附
明治32年（1899）6月29日 台湾守備歩兵第12大隊附
明治32年（1899）11月17日 陸軍歩兵中尉昇進
明治33年（1900）8月22日 台湾守備歩兵第12大隊副官
明治34年（1901）8月14日 歩兵第14連隊附
明治34年（1901）10月9日 歩兵第14連隊大隊副官
明治35年（1902）8月9日 陸軍大学校入校
明治35年（1902）9月12日 歩兵第14連隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退
明治37年（1904）3月18日 陸軍歩兵大尉昇進
明治39年（1906）1月22日 歩兵第14連隊附
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功四級金鵄勲章
明治40年（1907）11月30日 陸軍大学校卒業（第19期）参謀本部出仕
明治41年（1908）4月24日 参謀本部員
明治41年（1908）12月21日 陸軍歩兵少佐昇進 歩兵第64連隊附
明治43年（1910）2月13日 歩兵第64連隊大隊長
明治44年（1911）11月22日 第6師団参謀
大正3年（1914）8月10日 陸軍歩兵中佐昇進 歩兵第16連隊附
大正5年（1916）5月2日 第7師団参謀
大正6年（1917）8月6日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第52連隊長
大正7年（1918）9月9日 第5師団参謀長
大正9年（1920）11月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 第16師団司令部附
大正13年（1924）1月10日 歩兵第12旅団長
大正15年（1926）3月2日 第3師団司令部附
昭和2年（1927）1月22日 勲二等瑞宝章
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進 東京湾要塞司令官
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和3年（1928）3月8日 待命
昭和3年（1928）3月29日 予備役編入
昭和3年（1928）4月28日 正四位
昭和11年（1936）4月1日 後備役編入
昭和17年（1942）9月26日 70歳で死去

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400 菊池武夫
（1875.7.23-1955.12.1）
官位 陸軍中将正三位勲二等功四級男爵
陸士7期 陸大18期
出身地 熊本県華族
明治8年7月23日生
父 旧米良領主男爵菊池武臣の嗣子
明治27年（1894）6月16日 陸軍幼年学校卒業 士官候補生
明治29年（1896）5月27日 陸軍士官学校卒業（第7期）
明治30年（1897）1月25日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第23連隊附
明治31年（1898）12月3日 対馬警備隊歩兵隊附
明治32年（1899）10月28日 対馬警備隊歩兵大隊附
明治32年（1899）11月17日 陸軍歩兵中尉昇進
明治32年（1899）12月25日 陸軍士官学校生徒隊附
明治34年（1901）10月9日 陸軍大学校入校
明治34年（1901）11月15日 対馬警備歩兵大隊附
明治35年（1902）6月16日 歩兵第23連隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退
明治37年（1904）5月 歩兵第23連隊中隊長
明治37年（1904）6月23日 陸軍歩兵大尉昇進
明治37年（1904）9月 後備歩兵第6旅団副官
明治38年（1905）8月 韓国駐剳軍兵站参謀
明治38年（1905）11月 帰還
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功四級金鵄勲章
明治39年（1906）4月13日 歩兵第23連隊附
明治39年（1906）11月28日 陸軍大学校卒業（第18期）参謀本部出仕
明治40年（1907）1月12日 第16師団参謀
明治41年（1908）12月21日 陸軍歩兵少佐昇進
明治42年（1909）12月26日 北京駐屯歩兵隊長
大正元年（1912）9月28日 歩兵第64連隊大隊長
大正2年（1913）8月22日 陸軍大学校兵学教官
大正3年（1914）8月10日 陸軍歩兵中佐昇進
大正3年（1914）8月25日 参謀本部附（中国政府応聘）
大正6年（1917）8月6日 陸軍歩兵大佐昇進
大正7年（1918）5月10日 従四位
大正8年（1919）3月31日 欧州私費留学
大正9年（1920）5月20日 男爵襲爵
大正9年（1920）3月15日 帰国
大正9年（1920）8月10日 歩兵第64連隊長
大正9年（1920）11月1日 勲三等旭日中綬章
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 歩兵第11旅団長
大正12年（1923）6月11日 正四位
大正13年（1924）8月20日 関東軍司令部附（奉天特務機関長）
大正14年（1925）8月29日 勲二等瑞宝章
大正15年（1926）3月2日 第5師団司令部附
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進 参謀本部附
昭和2年（1927）7月20日 予備役編入
昭和2年（1927）8月15日 従三位
昭和6年（1931）11月28日 貴族院議員（～昭和14年7月10日）
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和12年（1937）9月1日 正三位
昭和13年（1938）4月1日 後備役編入
昭和15年（1940）5月 熊本県菊池郡隈府町長
昭和16年（1941）4月 財団法人興亜協会理事長 興亜専門学校長
昭和20年（1945）12月 A級戦犯容疑で逮捕
昭和22年（1947）9月1日 釈放
昭和30年（1955）12月1日 81歳で死去

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399 真崎甚三郎
（1876.11.27-1956.8.31）
官位 陸軍大将正三位勲一等功三級
陸士9期 陸大19期優等
出身地 佐賀県
明治9年11月27日生
父 農業真崎要七の長男
明治28年（1895）12月1日 士官候補生
明治29年（1896）9月1日 陸軍士官学校入校
明治30年（1897）11月29日 陸軍士官学校卒業（第9期）
明治31年（1898）6月27日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第46連隊附
明治32年（1899）5月2日 対馬警備隊歩兵隊附
明治32年（1899）10月28日 対馬警備隊歩兵大隊附
明治33年（1900）11月21日 陸軍歩兵中尉昇進 歩兵第46連隊附
明治33年（1900）12月20日 陸軍士官学校生徒隊附
明治35年（1902）8月9日 陸軍大学校入校
明治35年（1902）11月17日 歩兵第46連隊附
明治37年（1904）2月9日 陸軍大学校中退
明治37年（1904）2月 出征（～明治38年12月）
明治37年（1904）6月29日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第46連中隊長
明治39年（1906）1月22日 歩兵第46連隊附
明治39年（1906）3月20日 陸軍大学校復校
明治39年（1906）4月1日 功四級金鵄勲章
明治40年（1907）11月30日 陸軍大学校卒業（第19期優等）陸軍省出仕（軍務局附）
明治41年（1908）10月14日 陸軍省軍務局課員（軍事課）
明治42年（1909）1月28日 陸軍歩兵少佐昇進
明治44年（1911）5月1日 独国駐在（軍事研究）
大正3年（1914）6月6日 歩兵第42連隊大隊長
大正3年（1914）11月19日 陸軍歩兵中佐昇進 歩兵第53連隊附
大正4年（1915）5月25日 久留米俘虜収容所長
大正5年（1916）11月15日 教育総監部第2課長
大正7年（1918）1月18日 陸軍歩兵大佐昇進
大正9年（1920）8月10日 陸軍省軍務局軍事課長
大正9年（1920）11月1日 勲三等旭日中綬章
大正10年（1921）7月20日 近衛歩兵第1連隊長
大正11年（1922）8月15日 陸軍少将昇進 歩兵第1旅団長
大正12年（1923）8月6日 陸軍士官学校本科長
大正14年（1925）5月1日 陸軍士官学校幹事兼同校教授部長
大正15年（1926）3月2日 陸軍士官学校長
大正15年（1926）8月26日 勲二等瑞宝章
昭和2年（1927）3月5日 陸軍中将昇進
昭和2年（1927）4月1日 従四位
昭和2年（1927）8月26日 第8師団長
昭和4年（1929）5月2日 正四位
昭和4年（1929）7月1日 第1師団長
昭和6年（1931）8月1日 台湾軍司令官
昭和7年（1932）1月9日 参謀次長兼第1部長事務取扱（親任官待遇）
昭和7年（1932）2月4日 免兼第1部長事務取扱
昭和7年（1932）5月16日 従三位
昭和7年（1932）8月8日 兼軍事参議官
昭和8年（1933）6月19日 陸軍大将昇進 軍事参議官
昭和8年（1933）7月20日 勲一等瑞宝章
昭和9年（1934）1月23日 教育総監兼軍事参議官
昭和9年（1934）4月29日 勲一等旭日大綬章
昭和10年（1935）6月1日 正三位
昭和10年（1935）7月16日 軍事参議官
昭和11年（1936）3月6日 待命
昭和11年（1936）3月10日 予備役編入
昭和11年（1936）7月 拘留
昭和12年（1937）9月25日 東京陸軍軍法会議で無罪判決
昭和20年（1945）11月 A級戦犯容疑で拘留
昭和22年（1947）9月 釈放
昭和31年（1956）8月31日 81歳で死去