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616 尾高亀蔵
（1884.9.28-1953.8.1）
官位 陸軍中将正三位勲一等功二級
陸士16期 陸大28期
出身地 佐賀県
明治17年9月28日生
父 農業大谷助平治の次男 尾高家の養子
明治35年（1902）12月1日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第13連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）11月27日 陸軍戸山学校戦術科学生
明治42年（1909）6月10日 陸軍戸山学校戦術科学生終業
明治42年（1909）12月15日 陸軍士官学校生徒隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第13連隊中隊長
大正2年（1913）12月13日 陸軍大学校入校
大正5年（1916）5月23日 歩兵第13連隊附
大正5年（1916）11月25日 陸軍大学校卒業（第28期）
大正5年（1916）12月12日 歩兵第13連隊中隊長
大正6年（1917）11月5日 陸軍歩兵学校附
大正7年（1918）6月1日 陸軍歩兵学校教官
大正7年（1918）9月 関東軍兵站参謀
大正8年（1919）4月1日 陸軍歩兵学校教官
大正8年（1919）9月1日 兼陸軍歩兵学校研究部員
大正8年（1919）12月25日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）8月10日 教育総監部附
大正11年（1922）2月8日 教育総監部課員
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進 第14師団参謀
大正14年（1925）3月18日 第14師団司令部附
大正14年（1925）4月11日 第18師団司令部附
大正14年（1925）5月1日 第1戦車隊長
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵大佐昇進 陸軍士官学校本科生徒隊長
昭和4年（1929）10月 英国駐在  
昭和6年（1931）8月1日 歩兵第61連隊長
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 陸軍兵器本廠附
昭和8年（1933）3月18日 東京警備参謀長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等瑞宝章
昭和10年（1935）7月22日 尾高改姓
昭和10年（1935）8月1日 第2独立守備隊司令官
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和11年（1936）7月10日 勲二等旭日重光章
昭和12年（1937）3月1日 第19師団長
昭和12年（1937）7月7日 勲一等旭日大綬章
昭和13年（1938）6月15日 正四位
昭和13年（1938）11月9日 第12軍司令官
昭和14年（1939）9月12日 第3軍司令官
昭和16年（1941）3月1日 軍事参議官
昭和16年（1941）6月19日 従三位
昭和16年（1941）6月21日 予備役編入
昭和16年（1941）7月4日 正三位
昭和17年（1942）4月13日 功二級金鵄勲章
昭和17年（1942）6月 満州建国大学副総長
昭和28年（1953）8月1日 70歳で死去

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617 鈴木元長
（1884.8.31-1941.7.14）
官位 陸軍中将正四位勲二等
陸士16期 砲工高15期 東大物理
出身地 広島県
明治17年8月31日生
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍工兵少尉任官
明治39年（1906）3月10日 工兵第1大隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍工兵中尉昇進
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）陸軍砲工学校員外学生
明治43年（1910）9月 東京帝国大学理科大学実験物理学科入学
明治44年（1911）12月12日 陸軍工兵大尉昇進
大正2年（1913）7月10日 東京帝国大学理科大学卒業 陸軍砲工学校教官
大正6年（1917）5月2日 陸軍兵器本廠附
大正7年（1918）1月15日 電信隊中隊長
大正7年（1918）1月31日 電信隊附
大正7年（1918）9月4日 交通兵団司令部附
大正8年（1919）4月15日 工兵監部員
大正8年（1919）12月1日 陸軍工兵少佐昇進
大正12年（1923）8月6日 電信第1連隊附
大正13年（1924）3月15日 陸軍工兵中佐昇進
大正14年（1925）5月1日 陸軍通信学校教育部長
昭和2年（1927）3月15日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和3年（1928）3月8日 陸軍工兵大佐昇進
昭和4年（1929）8月1日 陸地測量部三角科長
昭和4年（1929）9月6日 兼陸軍技術本部員
昭和7年（1932）5月23日 澎湖島要塞司令官
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進
昭和7年（1932）12月7日 陸地測量部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等瑞宝章
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進 東京湾要塞司令官
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 待命
昭和12年（1937）3月29日 予備役編入
昭和12年（1937）4月28日 正四位
昭和16年（1941）7月14日 58歳で死去

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618 園部和一郎
（1883.3.29-1963.3.18）
官位 陸軍中将正三位勲一等功三級
陸士16期 陸大25期優等
出身地 熊本県
明治16年3月29日生
養父 園部交雅の養子
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第23連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治43年（1910）9月10日 歩兵第11旅団副官
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
明治43年（1910）12月22日 歩兵第23連隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第23連隊中隊長
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期優等）
大正3年（1914）8月13日 教育総監部課員
大正8年（1919）4月11日 歩兵第30連隊附
大正9年（1920）1月30日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）6月12日 教育総監部課員
大正9年（1920）7月16日 参謀本部員
大正9年（1920）8月10日 兼陸軍大学校兵学教官
大正10年（1921）2月8日 兼元帥副官（元帥陸軍大将川村景明附属）
大正11年（1922）10月9日 免兼元帥副官
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）1月15日 国際連盟陸軍代表随員
大正14年（1925）3月31日 国際連盟空軍代表随員
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第74連隊長
昭和4年（1929）8月1日 教育総監部第1課長
昭和4年（1929）9月14日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 歩兵第8旅団長
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）3月5日 歩兵第1旅団長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
昭和9年（1934）12月10日 陸軍歩兵学校幹事
昭和10年（1935）12月2日 陸軍歩兵学校長
昭和11年（1936）3月7日 第1独立守備隊司令官
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）7月7日 勲一等旭日大綬章
昭和12年（1937）8月2日 第7師団長
昭和13年（1938）6月15日 正四位
昭和14年（1939）8月1日 中部防衛司令官
昭和15年（1940）3月9日 第11軍司令官
昭和16年（1941）4月10日 軍事参議官
昭和16年（1941）6月19日 従三位
昭和16年（1941）6月20日 待命
昭和16年（1941）6月21日 予備役編入
昭和16年（1941）7月4日 正三位
昭和20年（1945）3月20日 召集 陸軍兵器行政本部附
昭和20年（1945）4月1日 久留米師管区司令官
昭和20年（1945）12月1日 召集解除
昭和38年（1963）3月18日 81歳で死去

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619 藤田進
（1884.12.21-1959.2.7）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士16期 陸大25期
出身地 石川県
明治17年12月21日生
父 藤田守之の三男 養父 藤田磐の養子
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第51連隊附
明治40年（1907）6月30日 歩兵第6連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
陸軍士官学校生徒隊附
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
明治43年（1910）12月26日 歩兵第6連隊附
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正2年（1913）12月9日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第6連隊中隊長
大正3年（1914）8月13日 参謀本部附勤務
大正4年（1915）6月30日 参謀本部員
大正4年（1915）9月7日 兼陸軍大学校兵学教官
大正6年（1917）4月27日 免兼陸軍大学校兵学教官
大正7年（1918）9月30日 兼陸軍大学校兵学教官
大正8年（1919）9月2日 参謀本部附兼陸軍大学校兵学教官（智利駐在武官）
大正8年（1919）9月30日 免兼陸軍大学校兵学教官
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）4月20日 駐智利公使館附武官
大正11年（1922）12月28日 近衛歩兵第2連隊附
大正12年（1923）3月17日 近衛歩兵第2連隊大隊長
大正13年（1924）2月4日 皇族附武官（秩父宮雍仁親王附属）
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）5月20日 陸軍歩兵学校教官兼同校研究部員
昭和3年（1928）3月8日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第15連隊長
昭和4年（1929）8月1日 第19師団参謀長
昭和4年（1929）9月5日 勲三等旭日中綬章
昭和7年（1932）12月7日 陸軍少将昇進 歩兵第32旅団長
昭和9年（1934）3月5日 陸軍兵器本廠附
昭和9年（1934）4月21日 独立混成第1旅団長
昭和9年（1934）10月6日 勲二等瑞宝章
昭和11年（1936）3月7日 陸軍歩兵学校長
昭和11年（1936）7月10日 勲二等旭日重光章
昭和11年（1936）8月1日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）9月15日 従四位
昭和12年（1937）8月2日 第3師団長
昭和13年（1938）8月13日 勲一等瑞宝章
昭和13年（1938）10月1日 正四位
昭和14年（1939）10月14日 参謀本部附
昭和14年（1939）10月26日 第13軍司令官
昭和15年（1940）7月13日 勲一等旭日大綬章
昭和15年（1940）12月2日 参謀本部附
昭和16年（1941）1月20日 待命
昭和16年（1941）1月31日 予備役編入
昭和16年（1941）2月18日 従三位
昭和17年（1942）4月13日 功二級金鵄勲章
昭和18年（1943）5月 興亜総本部実践局長
昭和20年（1945）3月20日 召集 陸軍兵器行政本部附
昭和20年（1945）4月1日 金沢師管区司令官
昭和20年（1945）11月 召集解除
昭和34年（1959）2月7日 76歳で死去

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620 桑木崇明
（1885.10.22-1945.12.6）
官位 陸軍中将従三位勲一等功三級
陸士16期優等 砲工高16期 陸大26期優等
出身地 広島県
明治18年10月22日生
父 陸軍歩兵大佐桑木崇台の三男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期優等）
明治37年（1904）11月1日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第14連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍砲兵中尉昇進
明治42年（1909）1月6日 陸軍砲工学校普通科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科学生
明治43年（1910）11月25日 陸軍砲工学校高等科卒業（第16期）
明治44年（1911）12月11日 陸軍大学校入校
大正3年（1914）11月27日 陸軍大学校卒業（第26期優等）
大正4年（1915）2月26日 陸軍砲兵大尉昇進 野砲兵第14連隊中隊長
大正4年（1915）8月10日 参謀本部附勤務
大正4年（1915）12月25日 野砲兵第14連隊附
大正5年（1916）2月15日 参謀本部員
大正5年（1916）3月28日 東京外国語学校露語科修了
大正6年（1917）6月 参謀本部附（露国駐在）
大正8年（1919）1月24日 参謀本部員
大正9年（1920）6月18日 野砲兵第14連隊附（欧洲出張）
大正9年（1920）8月10日 陸軍砲兵少佐昇進
大正9年（1920）11月1日 功五級金鵄勲章
大正10年（1921）5月 希臘駐剳武官
大正11年（1922）11月6日 陸軍大学校兵学教官
大正14年（1925）3月18日 陸軍砲兵中佐昇進
昭和3年（1928）3月8日 陸軍砲兵大佐昇進 野戦重砲兵第2連隊長
昭和5年（1930）3月6日 参謀本部演習課長
昭和7年（1932）12月7日 陸軍少将昇進 野戦重砲兵第3旅団長
昭和9年（1934）1月22日 台湾軍参謀長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和10年（1935）8月1日 陸軍野戦砲兵学校幹事
昭和11年（1936）3月23日 参謀本部第1部長
昭和11年（1936）8月1日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）9月8日 勲二等瑞宝章
昭和11年（1936）9月15日 従四位
昭和12年（1937）1月7日 陸軍兵器本廠附
昭和12年（1937）3月1日 留守第1師団長
昭和13年（1938）6月18日 第110師団長
昭和13年（1938）10月1日 正四位
昭和14年（1939）9月23日 勲一等瑞宝章
昭和14年（1939）12月1日 参謀本部附
昭和14年（1939）12月23日 待命
昭和14年（1939）12月24日 予備役編入
昭和17年（1942）2月10日 勲一等旭日大綬章
昭和18年（1943）11月 召集 参謀本部附
昭和20年（1945）10月 召集解除
昭和20年（1945）12月6日 61歳で死去

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621 周山満蔵
（1882.12.6-1941.9.7）
官位 陸軍中将正四位勲一等
陸士16期 陸大28期
出身地 山口県
明治15年12月6日生
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第55連隊附
明治40年（1907）6月30日 歩兵第11連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治42年（1909）10月22日 陸軍士官学校附
明治42年（1909）10月28日 陸軍士官学校生徒隊附
明治44年（1911）12月23日 陸軍士官学校生徒隊附
大正2年（1913）12月9日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第11連隊中隊長
大正2年（1913）12月13日 陸軍大学校入校
大正5年（1916）11月25日 陸軍大学校卒業（第28期）
大正6年（1917）9月22日 参謀本部附
大正7年（1918）6月1日 参謀本部員
大正7年（1918）8月11日 軍事参議官副官（陸軍大将載仁親王附属）兼参謀本部員
大正8年（1919）2月6日 軍事参議官副官兼陸軍省軍務局課員
大正8年（1919）12月15日 元帥副官（元帥陸軍大将載仁親王附属）兼陸軍省軍務局課員
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進 陸軍兵器本廠附
大正10年（1921）4月11日 陸軍兵器本廠附
大正11年（1922）10月25日 兼陸軍省軍務局課員
大正12年（1923）3月17日 陸軍省軍務局課員兼参謀本部員
大正12年（1923）4月1日 兼陸軍省兵器局課員
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）9月15日 兼陸軍歩兵学校研究部員
大正15年（1926）8月6日 歩兵第42連隊附
昭和3年（1928）3月8日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第78連隊長
昭和5年（1930）8月1日 近衛師団参謀長
昭和7年（1932）12月7日 陸軍少将昇進 歩兵第5旅団長
昭和10年（1935）8月1日 第3師団司令部附
昭和10年（1935）8月12日 勲二等瑞宝章
昭和11年（1936）7月10日 勲二等旭日重光章
昭和11年（1936）8月1日 陸軍中将昇進 旅順要塞司令官
昭和11年（1936）9月15日 従四位
昭和13年（1938）7月15日 待命
昭和13年（1938）7月25日 予備役編入
昭和13年（1938）7月27日 召集 留守第10師団長
昭和13年（1938）8月24日 正四位
昭和14年（1939）1月31日 参謀本部附
昭和15年（1940）4月29日 勲一等瑞宝章
昭和16年（1941）9月7日 60歳で死去

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622 小笠原数夫
（1884.2.1-1938.9.4）
官位 陸軍中将正四位勲一等
陸士16期 陸大28期
出身地 福岡県
明治17年2月1日生
父 小食藩士島田耕蔵の三男 小笠原長舒の養子
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第14連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治45年（1912）2月3日 歩兵第14連隊大隊副官
大正2年（1913）12月13日 陸軍大学校入校
大正2年（1913）12月26日 歩兵第14連隊附
大正3年（1914）12月22日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第14連隊中隊長
大正4年（1915）1月26日 歩兵第14連隊附
大正5年（1916）5月23日 歩兵第14連隊中隊長
大正5年（1916）11月25日 陸軍大学校卒業（第28期）
大正6年（1917）12月18日 参謀本部附勤務
大正7年（1918）1月18日 歩兵第14連隊附
大正7年（1918）6月1日 参謀本部員
大正8年（1919）5月20日 兼陸軍大学校兵学教官
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）7月20日 陸軍大学校兵学教官
大正10年（1921）8月18日 兼参謀本部員
大正12年（1923）3月17日 飛行第6大隊附
大正13年（1924）2月8日 仏国出張
大正13年（1924）6月30日 国際連盟空軍代表随員
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）3月31日 陸軍航空部附（仏国出張）
大正14年（1925）5月1日 陸軍航空兵中佐転科 下志津陸軍飛行学校教官
大正14年（1925）7月7日 兼下志津陸軍飛行学校研究部員
大正15年（1926）5月11日 下志津陸軍飛行学校研究部主事兼同校教官
昭和3年（1928）3月8日 陸軍航空兵大佐昇進 飛行第5連隊長
昭和4年（1929）8月1日 陸軍航空本部第1課長
昭和4年（1929）9月14日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和6年（1931）12月9日 参謀本部附（日内瓦一般軍縮会議空軍部随員）
昭和7年（1932）4月11日 陸軍航空本部員
昭和7年（1932）8月25日 陸軍航空本部補給部長
昭和7年（1932）12月7日 陸軍少将昇進 陸軍航空本部附
昭和8年（1933）12月20日 陸軍航空本部総務部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）8月1日 関東軍飛行隊長
昭和10年（1935）12月2日 関東軍飛行集団長
昭和11年（1936）8月1日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）9月15日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 陸軍航空本部附
昭和12年（1937）8月2日 陸軍航空本部総務部長
昭和13年（1938）6月18日 陸軍技術本部附
昭和13年（1938）9月4日 55歳で死去 正四位 勲一等旭日大綬章

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623 東条英機
（1884.12.30-1948.12.23）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士17期 陸大27期
出身地 岩手県
明治17年12月30日生
父 陸軍中将東条英教の三男
明治32年（1899）9月1日 東京陸軍幼年学校入校
明治35年（1902）9月1日 陸軍中央幼年学校入校
明治37年（1904）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治37年（1904）5月31日 士官候補生
明治37年（1904）6月1日 陸軍士官学校入校
明治38年（1905）3月30日 陸軍士官学校卒業（第17期）
明治38年（1905）4月21日 陸軍歩兵少尉任官 近衞歩兵第3連隊附（補充大隊）
明治38年（1905）7月 歩兵第59連隊附
明治39年（1906）4月13日 近衛歩兵第3連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治42年（1909）10月22日 陸軍士官学校生徒隊附
大正元年（1912）12月13日 陸軍大学校入校
大正元年（1912）12月26日 近衛歩兵第3連隊附
大正4年（1915）6月8日 陸軍歩兵大尉昇進 近衛歩兵第3連隊中隊長
大正4年（1915）12月11日 陸軍大学校卒業（第27期）
大正5年（1916）8月18日 陸軍兵器本廠附兼陸軍省副官
大正7年（1918）6月1日 陸軍省副官
大正8年（1919）7月25日 歩兵第48連隊附
大正8年（1919）8月5日 瑞西国出張
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）4月20日 歩兵第48連隊附
大正10年（1921）7月5日 独国出張
大正11年（1922）11月28日 陸軍大学校兵学教官
大正12年（1923）10月5日 兼参謀本部員
大正12年（1923）10月23日 兼陸軍歩兵学校研究部員
大正13年（1924）4月18日 免兼陸軍歩兵学校研究部員
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正15年（1926）3月23日 陸軍技術本部附兼陸軍省軍務局軍事課員
大正15年（1926）3月29日 兼陸軍大学校兵学教官
昭和3年（1928）3月8日 陸軍省整備局動員課長
昭和3年（1928）8月10日 陸軍歩兵大佐昇進
昭和4年（1929）8月1日 歩兵第1連隊長
昭和6年（1931）8月1日 参謀本部編制動員課長
昭和6年（1931）9月25日 兼陸軍通信学校研究部員兼陸軍自動車学校研究部員
昭和8年（1933）3月18日 陸軍少将昇進 参謀本部附
昭和8年（1933）8月1日 陸軍兵器本廠附（軍事調査委員長）
昭和8年（1933）11月22日 陸軍省軍事調査部長
昭和9年（1934）3月5日 陸軍士官学校幹事兼同校教授部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和9年（1934）8月1日 歩兵第24旅団長
昭和10年（1935）8月1日 第12師団司令部附
昭和10年（1935）9月21日 関東憲兵隊司令官兼関東局警務部長
昭和11年（1936）12月1日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）12月28日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 関東軍参謀長
昭和12年（1937）7月7日 勲一等瑞宝章
昭和13年（1938）5月30日 陸軍次官
昭和13年（1938）6月18日 兼陸軍航空本部長
昭和13年（1938）12月10日 陸軍航空総監兼陸軍航空本部長
昭和14年（1939）2月1日 正四位
昭和15年（1940）2月24日 兼臨時軍事参議官
昭和15年（1940）7月22日 陸軍大臣兼対満事務局総裁
昭和15年（1940）8月1日 従三位
昭和15年（1940）9月11日 勲一等旭日大綬章
昭和16年（1941）10月18日 陸軍大将昇進 内閣総理大臣兼陸軍大臣兼内務大臣
昭和17年（1942）2月17日 免兼内務大臣
昭和17年（1942）4月13日 功二級金鵄勲章
昭和17年（1942）8月15日 正三位
昭和18年（1943）11月1日 兼軍需大臣
昭和19年（1944）2月21日 兼参謀総長
昭和19年（1944）7月18日 免兼参謀総長
昭和19年（1944）7月22日 辞職 予備役編入
昭和19年（1944）7月31日 従二位
昭和20年（1945）9月11日 自殺未遂
昭和21年（1946）5月3日 極東国際軍事裁判 Ａ級戦犯裁判
昭和23年（1948）11月12日 死刑（絞首刑）判決
昭和23年（1948）12月23日 64歳巣鴨で法務死（絞首）

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624 前田利為
（1885.6.5-1942.9.5）
官位 陸軍大将正二位勲一等侯爵
陸士17期 陸大23期優等
出身地 石川県
明治18年6月5日生
実父 七日市藩主前田利定の五男 養父 金沢藩主前田利嗣
明治33年（1900）6月21日 侯爵襲爵
明治36年（1903）12月1日 士官候補生
明治37年（1904）6月1日 陸軍士官学校入校
明治38年（1905）3月30日 陸軍士官学校卒業（第17期）
明治38年（1905）4月21日 陸軍歩兵少尉任官 近衛歩兵第4連隊補充隊附
明治39年（1906）1月20日 近衛歩兵第4連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）12月11日 陸軍大学校入校
明治43年（1910）6月4日 貴族院議員
明治44年（1911）11月29日 陸軍大学校卒業（第23期優等）
明治45年（1912）6月1日 参謀本部附
明治45年（1912）7月1日 従四位
大正2年（1913）9月 独国私費留学
大正3年（1914）10月 英国移駐
大正4年（1915）4月29日 陸軍歩兵大尉昇進
大正4年（1915）8月10日 英軍従軍
大正5年（1916）8月18日 参謀本部員
大正6年（1917）7月10日 正四位
大正7年（1918）3月5日 兼陸軍大学校兵学教官
大正7年（1918）6月24日 欧米出張（～大正8年1月）
大正8年（1919）4月15日 陸軍大学校兵学教官
大正8年（1919）5月20日 兼参謀本部員
大正8年（1919）12月25日 参謀本部附（欧州出張）
大正9年（1920）7月27日 平和条約実施委員
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進
大正11年（1922）1月28日 仏国私費留学
大正12年（1923）6月30日 帰朝
大正12年（1923）7月20日 従三位
大正12年（1923）8月6日 近衛歩兵第4連隊大隊長
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進 陸軍大学校兵学教官
昭和2年（1927）7月26日 駐英国大使館附武官
昭和3年（1928）8月10日 陸軍歩兵大佐昇進
昭和4年（1929）11月12日 倫敦海軍軍縮会議全権随員
昭和5年（1930）6月3日 参謀本部附
昭和5年（1930）8月1日 正三位 近衛歩兵第2連隊長
昭和6年（1931）8月1日 参謀本部戦史課長
昭和8年（1933）3月18日 陸軍少将昇進 陸軍大学校兵学教官
昭和8年（1933）8月1日 歩兵第2旅団長
昭和9年（1934）4月29日 勲三等旭日中綬章
昭和10年（1935）3月15日 参謀本部第4部長
昭和11年（1936）8月1日 陸軍大学校長
昭和11年（1936）12月1日 陸軍中将昇進
昭和12年（1937）1月13日 勲二等瑞宝章
昭和12年（1937）8月2日 第8師団長
昭和12年（1937）9月1日 従二位
昭和13年（1938）12月10日 参謀本部附
昭和14年（1939）1月23日 待命
昭和14年（1939）1月31日 予備役編入
昭和17年（1942）4月6日 婆罗洲守備軍司令官
昭和17年（1942）4月13日 勲一等瑞宝章
昭和17年（1942）9月5日 57歳飛行機事故で墜死 陸軍大将昇進 正二位 勲一等旭日大綬章

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625 磯谷廉介
（1886.9.3-1967.4.26）
官位 陸軍中将正四位勲一等功二級
陸士16期 陸大27期
出身地 兵庫県
明治19年9月3日生
父 篠山藩士磯谷次郎の三男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第20連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治42年（1909）3月16日 歩兵第20連隊大隊副官
明治43年（1910）2月17日 陸軍中央幼年学校生徒隊中隊附
大正元年（1912）12月13日 陸軍大学校入校
大正元年（1912）12月26日 歩兵第20連隊附
大正3年（1914）8月13日 陸軍歩兵大尉昇進
大正4年（1915）12月1日 歩兵第20連隊中隊長
大正4年（1915）12月11日 陸軍大学校卒業（第27期）
大正5年（1916）8月18日 参謀本部附勤務
大正6年（1917）2月15日 参謀本部員
大正6年（1917）8月6日 参謀本部附
大正7年（1918）12月25日 参謀本部員
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）4月20日 歩兵第13連隊附
大正11年（1922）8月15日 歩兵第13連隊大隊長
大正13年（1924）2月4日 第1師団参謀
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）8月7日 参謀本部附（広東駐在～昭和2年12月16日）
昭和3年（1928）5月16日 臨時第6師団司令部附（済南駐在）
昭和3年（1928）8月10日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第7連隊長
昭和4年（1929）9月5日 勲三等旭日中綬章
昭和5年（1930）3月6日 第1師団参謀長
昭和6年（1931）8月1日 教育総監部第2課長
昭和7年（1932）4月11日 陸軍省人事局補任課長
昭和7年（1932）9月17日 兼陸軍兵器本廠附（欧米出張）
昭和8年（1933）3月18日 陸軍少将昇進 陸軍兵器本廠附
昭和8年（1933）8月1日 参謀本部第2部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）3月15日 駐華公使館附武官
昭和10年（1935）5月17日 駐華大使館附武官
昭和11年（1936）3月23日 陸軍省軍務局長兼軍事参議院幹事長
昭和11年（1936）4月25日 兼軍事調査部長（～昭和11年8月1日）
昭和11年（1936）12月1日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）12月28日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 第10師団長
昭和13年（1938）6月18日 関東軍参謀長
昭和14年（1939）9月7日 参謀本部附
昭和14年（1939）9月23日 勲一等瑞宝章
昭和14年（1939）11月15日 待命
昭和14年（1939）12月1日 予備役編入
昭和14年（1939）12月19日 正四位
昭和15年（1940）4月29日 勲一等旭日大綬章
昭和17年（1942）1月19日 召集 香港占領地総督
昭和19年（1944）12月16日 参謀本部附
昭和22年（1947）7月22日 終身刑判決
昭和27年（1952）8月 釈放
昭和42年（1967）4月26日 82歳で死去