jlb63716

606 松井命
（1883.12.21-1970.9.29）
官位 陸軍中将従三位勲一等
陸士16期優等 砲工高15期優等
出身地 福井県
明治16年12月21日生
父 松井政治の次男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期優等）
明治37年（1904）11月1日 陸軍工兵少尉任官 近衛工兵大隊附
明治39年（1906）4月1日 工兵第15大隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍工兵中尉昇進
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期優等） 陸軍砲工学校員外学生
明治43年（1910）12月21日 仏国駐在（軍事研究）
明治44年（1911）1月20日 陸軍工兵大尉昇進
大正3年（1914）3月31日 陸軍砲工学校教官
大正5年（1916）1月25日 陸軍兵器本廠附兼陸軍砲工学校教官
大正6年（1917）5月2日 航空大隊附
大正6年（1917）5月15日 欧州出張（～大正8年5月）
大正7年（1918）6月1日 交通兵団司令部附
大正8年（1919）4月15日 陸軍工兵少佐昇進 陸軍航空学校研究部員
大正8年（1919）12月12日 兼陸軍大学校兵学教官
大正12年（1923）1月23日 免兼陸軍大学校兵学教官
大正13年（1924）2月19日 電信第1連隊附
大正13年（1924）3月15日 陸軍工兵中佐昇進
大正14年（1925）5月1日 陸軍通信学校研究部主事兼同校教官
昭和2年（1927）3月5日 陸軍工兵大佐昇進
昭和3年（1928）8月10日 電信第1連隊長
昭和4年（1929）6月13日 陸軍省兵器局器材課長兼陸軍通信学校研究部員
昭和7年（1932）1月23日 陸軍技術本部第2部長
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進
昭和9年（1934）4月29日 勲二等瑞宝章
昭和10年（1935）8月1日 陸軍築城部本部長
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進 工兵監
昭和11年（1936）4月15日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 第4師団長
昭和13年（1938）5月2日 正四位
昭和13年（1938）7月15日 西部防衛司令官
昭和14年（1939）7月11日 勲一等瑞宝章
昭和15年（1940）3月9日 待命
昭和15年（1940）3月30日 予備役編入
昭和15年（1940）4月27日 従三位
昭和17年（1942）4月13日 勲一等旭日大綬章
昭和17年（1942）5月 日野重工業社長（～昭和20年11月）
昭和45年（1970）9月29日 88歳で死去

jlb63716

607 佐野光信
（1882.10.29-1942.6.14）
官位 陸軍中将正四位勲二等
陸士16期 陸大26期
出身地 三重県
明治15年10月29日生
明治35年（1902）12月1日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第33連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治44年（1911）12月11日 陸軍大学校入校
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第33連隊中隊長
大正2年（1913）12月5日 歩兵第33連隊附
大正3年（1914）11月27日 陸軍大学校卒業（第26期）
大正3年（1914）12月18日 歩兵第33連隊中隊長
大正4年（1915）9月21日 参謀本部附勤務
大正5年（1916）5月2日 参謀本部員
大正6年（1917）1月4日 兼陸軍大学校兵学教官
大正8年（1919）5月20日 歩兵第55連隊附
大正8年（1919）12月22日 英国駐在（軍事研究）
大正9年（1920）4月1日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）8月10日 歩兵第17連隊附
大正12年（1923）3月17日 陸軍航空部員
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進 陸軍航空学校教官
大正13年（1924）5月17日 下志津陸軍飛行学校教育部長
大正13年（1924）8月20日 飛行第5大隊附
大正13年（1924）12月15日 飛行第5大隊長
大正14年（1925）5月1日 陸軍航空兵中佐転科 飛行第5連隊長
大正15年（1926）7月28日 明野陸軍飛行学校教育部長兼同校研究部員
昭和2年（1927）3月5日 陸軍航空兵大佐昇進
昭和4年（1929）3月16日 陸軍航空本部附
昭和4年（1929）8月1日 陸軍航空本部第2課長
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 所沢陸軍飛行学校教育部長
昭和8年（1933）3月18日 所沢陸軍飛行学校長
昭和8年（1933）12月20日 関東軍飛行隊長
昭和10年（1935）2月8日 勲二等瑞宝章
昭和10年（1935）8月1日 浜松陸軍飛行学校長
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）4月15日 従四位
昭和11年（1936）7月10日 勲二等旭日重光章
昭和12年（1937）8月2日 待命
昭和12年（1937）8月23日 予備役編入
昭和12年（1937）9月18日 正四位
昭和17年（1942）6月14日 61歳で死去

jlb63716

608 小畑敏四郎
（1885.2.19-1947.1.10）
官位 陸軍中将従三位勲一等
陸士16期優等 陸大23期優等
出身地 高知県
明治18年2月19日生
父 男爵元老院議官小畑美稲の四男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期優等）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第49連隊附
明治40年（1907）1月29日 近衛歩兵第1連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）12月11日 陸軍大学校入校
明治44年（1911）11月29日 陸軍大学校卒業（第23期）
大正元年（1912）10月18日 参謀本部附勤務
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 参謀本部員
大正7年（1918）4月1日 参謀本部附
大正7年（1918）7月29日 陸軍技術審査部附兼陸軍省軍務局課員
大正7年（1918）8月23日 元帥副官（元帥陸軍大将伏見宮貞愛親王附属）陸軍省軍務局課員
大正8年（1919）4月25日 元帥副官（元帥陸軍大将伏見宮貞愛親王附属）参謀本部員
大正8年（1919）7月25日 陸軍歩兵少佐昇進 参謀本部員
大正9年（1920）6月18日 駐露国大使館附武官
大正11年（1922）11月6日 参謀本部員
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進 陸軍大学校兵学教官
大正12年（1923）10月5日 兼参謀本部員
昭和元年（1926）12月28日 参謀本部作戦課長
昭和2年（1927）1月18日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和2年（1927）1月20日 兼海軍軍令部参謀
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵大佐昇進
昭和3年（1928）8月10日 歩兵第10連隊長
昭和5年（1930）8月1日 陸軍歩兵学校研究部主事兼同校研究部員
昭和6年（1931）8月1日 陸軍大学校兵学教官
昭和7年（1932）2月10日 参謀本部作戦課長兼海軍軍令部参謀
昭和7年（1932）2月29日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和7年（1932）4月9日 免兼海軍軍令部参謀
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 参謀本部第3部長
昭和8年（1933）8月1日 近衛歩兵第1旅団長
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）3月5日 陸軍大学校幹事兼同校兵学教官
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）3月18日 陸軍大学校長
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）4月15日 従四位
昭和11年（1936）8月1日 予備役編入
昭和11年（1936）8月20日 正四位
昭和12年（1937）8月25日 召集 留守第14師団長
昭和14年（1939）10月 召集解除
昭和15年（1940）4月29日 勲一等瑞宝章
昭和20年（1945）8月19日 国務大臣（東久邇宮内閣）
昭和20年（1945）9月1日 従三位
昭和20年（1945）10月9日 免
昭和22年（1947）1月10日 63歳で死去

jlb63716

609 多田駿
（1882.2.24-1948.12.18）
官位 陸軍大将正三位勲一等功二級
陸士15期 砲工高15期 陸大25期
出身地 宮城県
明治15年2月24日生
父 仙台藩士多田継の長男
明治35年（1902）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治35年（1902）5月31日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）3月18日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第18連隊附
明治37年（1904）7月 日露戦争従軍（～明治38年6月）
明治38年（1905）6月30日 陸軍砲兵中尉昇進
明治38年（1905）12月22日 陸軍士官学校生徒隊附
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治40年（1907）9月17日 野砲兵第18連隊附
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
大正2年（1913）8月31日 陸軍砲兵大尉昇進
大正2年（1913）9月30日 野砲兵第18連隊中隊長
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正3年（1914）8月21日 参謀本部附勤務
大正3年（1914）11月10日 野砲兵第18連隊附
大正4年（1915）6月30日 参謀本部員
大正6年（1917）3月 支那政府応聘（北京陸軍大学教官）
大正7年（1918）11月12日 参謀本部附
大正8年（1919）12月1日 陸軍砲兵少佐昇進
大正9年（1920）8月10日 陸軍大学校兵学教官
大正12年（1923）8月6日 陸軍砲兵中佐昇進
大正13年（1924）2月8日 兼陸軍野戦砲兵学校研究部員
大正13年（1924）7月 欧米出張（～大正14年2月）
大正14年（1925）5月1日 野戦重砲兵第3連隊附
大正15年（1926）3月29日 参謀本部附
大正15年（1926）3月30日 支那政府応聘（北京陸軍大学教官）
昭和2年（1927）7月26日 陸軍砲兵大佐昇進
昭和3年（1928）3月8日 野砲兵第4連隊長
昭和5年（1930）3月6日 第16師団参謀長
昭和6年（1931）3月 支那政府応聘（北京陸軍大学教官）
昭和7年（1932）4月11日 関東軍司令部附（満州国軍政部最高顧問～昭和9年8月1日）
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進
昭和8年（1933）8月3日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和9年（1934）8月1日 野戦重砲兵第4旅団長
昭和10年（1935）8月1日 支那駐屯軍司令官
昭和11年（1936）3月2日 従四位
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）5月1日 第11師団長
昭和12年（1937）6月3日 勲一等瑞宝章
昭和12年（1937）8月14日 参謀次長兼陸軍大学校長
昭和13年（1938）3月5日 参謀次長
昭和13年（1938）12月10日 第3軍司令官
昭和13年（1938）12月28日 正四位
昭和14年（1939）9月12日 北支那方面軍司令官
昭和15年（1940）4月18日 勲一等旭日大綬章
昭和16年（1941）7月7日 陸軍大将昇進 軍事参議官
昭和16年（1941）8月1日 従三位
昭和16年（1941）9月30日 予備役編入
昭和16年（1941）10月16日 正三位
昭和17年（1942）4月13日 功二級金鵄勲章
昭和20年（1945）12月2日 A級戦犯容疑で逮捕
昭和23年（1948）12月18日 67歳で死去

jlb63716

610 板垣征四郎
（1885.1.21-1948.12.23）
官位 陸軍大将正三位勲一等功二級
陸士16期 陸大28期
出身地 岩手県
明治18年1月21日生
父 盛岡藩士板垣征徳の三男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第4連隊附
明治37年（1904）12月 日露戦争従軍（～明治38年1月）
明治39年（1906）1月29日 歩兵第4連隊附
明治39年（1906）11月30日 陸軍戸山学校体操科学生
明治40年（1907）6月20日 陸軍戸山学校体操科学生終業
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）10月22日 陸軍士官学校生徒隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第4連隊中隊長
大正2年（1913）12月13日 陸軍大学校入校
大正3年（1914）2月20日 歩兵第4連隊附
大正4年（1915）12月1日 歩兵第4連隊中隊長
大正5年（1916）11月25日 陸軍大学校卒業（第28期）
大正6年（1917）8月6日 参謀本部附（昆明駐在）
大正8年（1919）4月12日 中支那派遣隊司令部附
大正8年（1919）7月25日 中支那派遣隊参謀
大正9年（1920）4月1日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）4月20日 歩兵第47連隊大隊長
大正11年（1922）4月1日 参謀本部員（支那課）
大正11年（1922）9月20日 兼陸軍大学校兵学教官
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正12年（1923）9月3日 関東戒厳司令部附
大正13年（1924）6月9日 駐支那公使館附武官輔佐官（北平駐在）
大正15年（1926）8月6日 参謀本部支那班長
大正15年（1926）9月3日 兼陸軍大学校兵学教官
昭和2年（1927）5月28日 歩兵第33旅団参謀
昭和2年（1927）7月12日 第10師団司令部附（支那出張）
昭和2年（1927）9月16日 免兼陸軍大学校兵学教官
昭和3年（1928）3月8日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第33連隊長
昭和4年（1929）5月14日 関東軍参謀
昭和6年（1931）10月5日 関東軍第2課長
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 関東軍司令部附（満州国執政顧問兼奉天特務機関長）
昭和8年（1933）2月8日 参謀本部附（欧州出張）
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
昭和9年（1934）8月1日 関東軍司令部附（満州国軍政部最高顧問）
昭和9年（1934）12月10日 関東軍参謀副長兼駐満洲国大使館附武官
昭和11年（1936）3月23日 関東軍参謀長
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 第5師団長
昭和12年（1937）5月8日 勲一等瑞宝章
昭和12年（1937）7月7日 勲一等旭日大綬章
昭和13年（1938）5月25日 参謀本部附
昭和13年（1938）6月3日 陸軍大臣兼対満事務局総裁
昭和13年（1938）6月15日 従三位
昭和14年（1939）8月30日 参謀本部附
昭和14年（1939）9月4日 支那派遣軍総参謀長
昭和15年（1940）4月29日 功二級金鵄勲章
昭和16年（1941）7月7日 陸軍大将昇進 朝鮮軍司令官
昭和16年（1941）8月1日 正三位
昭和20年（1945）2月1日 第17方面軍司令官兼朝鮮軍管区司令官
昭和20年（1945）4月7日 第7方面軍司令官
昭和21年（1946）4月 A級戦犯容疑で逮捕命令
昭和21年（1946）5月 予備役編入
昭和23年（1948）12月23日 64歳巣鴨で法務死（絞首）

jlb63716

611 安藤利吉
（1884.4.3-1946.4.19）
官位 陸軍大将正三位勲一等功二級
陸士16期 陸大26期優等
出身地 宮城県
明治17年4月3日生
父 安藤房太郎の長男
明治35年（1902）12月1日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第4連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治43年（1910）7月19日 歩兵第50連隊大隊副官
明治44年（1911）12月11日 陸軍大学校入校
明治44年（1911）12月23日 歩兵第50連隊附
大正2年（1913）11月15日 陸軍砲兵大尉昇進 歩兵第50連隊中隊長
大正3年（1914）11月27日 陸軍大学校卒業（第26期優等）
大正5年（1916）2月22日 陸軍技術審査部附（軍事調査委員）
大正8年（1919）1月10日 英国駐在（軍事研究）
大正9年（1920）8月10日 陸軍歩兵少佐昇進 平和条約実施委員（欧州駐在）
大正10年（1921）9月8日 歩兵第50連隊附（欧州出張）
大正12年（1923）4月1日 参謀本部員
大正13年（1924）7月22日 兼陸軍大学校兵学教官
大正13年（1924）8月20日 陸軍歩兵中佐昇進
大正14年（1925）8月7日 印度駐剳武官
昭和2年（1927）4月9日 参謀本部員
昭和3年（1928）3月8日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第13連隊長
昭和4年（1929）9月5日 勲三等旭日中綬章
昭和5年（1930）3月6日 第5師団参謀長
昭和6年（1931）3月11日 陸軍省軍務局兵務課長
昭和6年（1931）4月23日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和6年（1931）9月25日 兼陸軍自動車学校研究部員
昭和7年（1932）5月28日 駐英国大使館附武官兼陸軍技術本部英国駐在官兼陸軍航空本部英国駐在官
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和9年（1934）5月7日 参謀本部附
昭和9年（1934）12月10日 歩兵第1旅団長
昭和10年（1935）8月1日 陸軍戸山学校校長
昭和11年（1936）4月21日 第5独立守備隊司令官
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）7月7日 勲一等瑞宝章
昭和12年（1937）8月2日 教育総監部本部長
昭和13年（1938）2月14日 兼教育総監事務取扱（～昭和13年4月30日）
昭和13年（1938）5月25日 第5師団長
昭和13年（1938）6月15日 正四位
昭和13年（1938）11月9日 第21軍司令官
昭和14年（1939）10月26日 勲一等旭日大綬章
昭和15年（1940）2月10日 南支那方面軍司令官
昭和15年（1940）4月29日 功二級金鵄勲章
昭和15年（1940）10月5日 参謀本部附
昭和15年（1940）12月2日 待命
昭和16年（1941）1月20日 予備役編入
昭和16年（1941）2月7日 従三位
昭和16年（1941）11月6日 台湾軍司令官
昭和19年（1944）1月7日 陸軍大将昇進
昭和19年（1944）9月26日 第10方面軍司令官
昭和19年（1944）12月1日 正三位
昭和19年（1944）12月30日 兼台湾総督
昭和20年（1945）2月1日 第10方面軍司令官兼台湾軍管区司令官（～昭和20年9月17日）
昭和21年（1946）4月19日 62歳で上海監獄自決

jlb63716

612 上村清太郎
（1883.10.15-1947.3.11）
官位 陸軍中将正三位勲一等功五級
陸士15期 砲工高15期 陸大28期
出身地 秋田県
明治16年10月15日生
明治34年（1901）12月1日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）3月18日 陸軍砲兵少尉任官 東京湾要塞砲兵連隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍砲兵中尉昇進
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治39年（1906）4月12日 東京湾要塞砲兵連隊附
明治40年（1907）1月10日 陸軍士官学校生徒隊附
明治40年（1907）9月17日 東京湾要塞砲兵連隊附
明治40年（1907）10月9日 重砲兵第1連隊附
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）
明治43年（1910）12月23日 陸軍重砲兵射撃学校教官兼同校教導大隊附
大正2年（1913）11月15日 陸軍砲兵大尉昇進
大正2年（1913）12月11日 重砲兵第6連隊附
大正2年（1913）12月13日 陸軍大学校入校
大正5年（1916）9月8日 重砲兵第6連隊中隊長
大正5年（1916）11月25日 陸軍大学校卒業（第28期）
大正6年（1917）8月6日 参謀本部附勤務
大正6年（1917）10月16日 重砲兵第6連隊附
大正7年（1918）9月17日 朝鮮軍参謀
大正8年（1919）4月1日 第20師団参謀
大正9年（1920）8月10日 陸軍砲兵少佐昇進 陸軍重砲兵射撃学校教官
大正11年（1922）8月15日 陸軍重砲兵学校研究部主事兼同校教官
大正12年（1923）8月6日 砲兵監部員
大正13年（1924）8月20日 陸軍砲兵中佐昇進
大正15年（1926）3月2日 陸軍重砲兵学校教導大隊長兼同校教官兼同校研究部員
昭和3年（1928）3月8日 陸軍砲兵大佐昇進 陸軍重砲兵学校教育部長
昭和6年（1931）8月1日 横須賀重砲兵連隊長
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 陸軍重砲兵学校教育部長
昭和8年（1933）8月1日 野戦重砲兵第4旅団長
昭和9年（1934）8月1日 砲兵監部附
昭和10年（1935）8月1日 陸軍重砲兵学校長
昭和11年（1936）3月2日 従四位
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）12月1日 第12師団留守司令官
昭和12年（1937）10月7日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）1月8日 第12師団長
昭和13年（1938）3月15日 正四位
昭和15年（1940）3月9日 西部防衛司令官
昭和15年（1940）8月1日 西部軍司令官
昭和16年（1941）3月11日 勲一等瑞宝章
昭和16年（1941）4月1日 従三位
昭和16年（1941）4月10日 待命
昭和16年（1941）4月30日 予備役編入
昭和16年（1941）5月23日 正三位
昭和17年（1942）4月13日 勲一等旭日大綬章
昭和22年（1947）3月11日 65歳で死去

jlb63716

613 中山蕃
（1883.11.24-1969.3.7）
官位 陸軍中将正四位勲一等功五級
陸士16期 陸大25期
出身地 長野県
明治16年11月24日生
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍騎兵少尉任官 騎兵第1連隊附
明治40年（1907）12月3日 陸軍騎兵実施学校馬術科学生
明治40年（1907）12月21日 陸軍騎兵中尉昇進
明治41年（1908）10月23日 陸軍騎兵実施学校馬術科学生終業
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正3年（1914）6月26日 陸軍騎兵大尉昇進
大正4年（1915）4月10日 騎兵第1連隊中隊長
大正4年（1915）10月4日 騎兵第1連隊附
大正5年（1916）4月1日 参謀本部員
大正7年（1918）8月 普拉辛斯克特務機関長（～大正8年12月）
大正8年（1919）10月28日 参謀本部附
大正8年（1919）12月25日 参謀本部員
大正9年（1920）4月22日 陸軍騎兵少佐昇進
大正9年（1920）5月7日 樺太州派遣軍参謀
大正9年（1920）11月1日 功五級金鵄勲章
大正10年（1921）7月1日 参謀本部員
大正12年（1923）3月17日 第15師団参謀
大正13年（1924）3月15日 陸軍騎兵中佐昇進
大正14年（1925）5月1日 第3師団参謀
大正14年（1925）12月2日 騎兵第7連隊長
昭和2年（1927）7月26日 陸軍騎兵大佐昇進
昭和3年（1928）5月30日 騎兵第13連隊長
昭和4年（1929）12月10日 朝鮮軍参謀
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 騎兵監部附
昭和8年（1933）12月20日 騎兵第1旅団長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和11年（1936）3月7日 軍馬補充部本部長（～昭和12年8月2日）
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）8月26日 騎兵監
昭和14年（1939）3月23日 勲一等瑞宝章
昭和14年（1939）10月2日 待命
昭和14年（1939）10月31日 予備役編入
昭和14年（1939）11月22日 正四位
昭和17年（1942）4月24日 勲一等旭日大綬章
昭和44年（1969）3月7日 87歳で死去

jlb63716

614 牛島実常
（1880.2.11-1959.12.1）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士16期 砲工高15期 陸大25期
出身地 東京府
明治13年2月11日生
父 小学校長牛島専助の長男
明治35年（1902）12月1日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍工兵少尉任官 工兵第8大隊附
明治39年（1906）4月11日 鉄道大隊附
明治40年（1907）10月9日 鉄道連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍工兵中尉昇進
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
明治44年（1911）1月20日 陸軍工兵大尉昇進
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正3年（1914）3月17日 鉄道連隊中隊長
大正3年（1914）8月13日 陸軍士官学校教官
大正5年（1916）5月2日 近衛師団参謀
大正7年（1918）6月1日 参謀本部員
大正8年（1919）7月25日 陸軍工兵少佐昇進
関東都督府附（野戦交通部）関東軍司令部附
大正9年（1920）11月1日 功四級金鵄勲章
大正11年（1922）11月2日 陸軍砲工学校教官
大正12年（1923）9月4日 関東戒厳司令部附
大正13年（1924）3月15日 陸軍工兵中佐昇進
大正13年（1924）12月12日 兼陸軍大学校兵学教官
大正15年（1926）3月2日 工兵第5大隊長
昭和2年（1927）7月26日 陸軍工兵大佐昇進
昭和3年（1928）8月10日 工兵監部員兼陸軍通信学校研究部員
昭和5年（1930）8月1日 第11師団参謀長
昭和6年（1931）8月1日 陸軍工兵学校教育部長
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進
昭和8年（1933）8月1日 陸軍工兵学校幹事
昭和8年（1933）9月22日 工兵監部附
昭和10年（1935）3月15日 陸軍工兵学校長
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和11年（1936）6月13日 勲二等瑞宝章
昭和12年（1937）3月1日 工兵監
昭和13年（1938）6月23日 第20師団長
昭和13年（1938）7月15日 正四位
昭和14年（1939）9月7日 参謀本部附
昭和14年（1939）9月23日 勲一等瑞宝章
昭和14年（1939）12月1日 台湾軍司令官
昭和15年（1940）4月29日 勲一等旭日大綬章 功二級金鵄勲章
昭和15年（1940）12月2日 待命
昭和16年（1941）1月20日 予備役編入
昭和16年（1941）2月7日 従三位
昭和34年（1959）12月1日 80歳で死去

jlb63716

615 大串敬吉
（1881.4.21-1959.6.11）
官位 陸軍中将正四位勲一等功五級
陸士16期 陸大27期
出身地 佐賀県
明治14年4月21日生
明治34年（1901）12月1日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第46連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治42年（1909）11月5日 陸軍士官学校生徒隊附
大正元年（1912）12月13日 陸軍大学校入校
大正元年（1912）12月26日 歩兵第46連隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第46連隊中隊長
大正4年（1915）11月7日 功五級金鵄勲章
大正4年（1915）12月11日 陸軍大学校卒業（第27期）
大正6年（1917）8月6日 教育総監部附勤務
大正7年（1918）4月12日 歩兵第46連隊附
大正7年（1918）6月1日 教育総監部課員
大正8年（1919）4月1日 陸軍歩兵学校教官
大正9年（1920）1月27日 第13師団司令部附
大正9年（1920）6月12日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）5月30日 第13師団参謀
大正11年（1922）8月15日 陸軍兵器本廠附
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正12年（1923）9月4日 関東戒厳司令部附
大正15年（1926）3月2日 歩兵第18連隊附
昭和3年（1928）3月8日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第57連隊長
昭和4年（1929）3月16日 陸軍戸山学校教育部長
昭和5年（1930）3月6日 第14師団参謀長
昭和7年（1932）8月8日 陸軍少将昇進 歩兵第6旅団長
昭和8年（1933）8月1日 朝鮮軍参謀長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）12月2日 第3独立守備隊司令官
昭和11年（1936）4月28日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）6月1日 従四位
昭和12年（1937）7月7日 勲一等瑞宝章
昭和13年（1938）3月1日 参謀本部附
昭和13年（1938）3月25日 待命
昭和13年（1938）3月31日 予備役編入
昭和13年（1938）4月23日 正四位
昭和20年（1945）3月31日 佐賀連隊区司令官兼佐賀地区司令官
昭和34年（1959）6月11日 79歳で死去