jlb63716

596 川岸文三郎
（1882.1.1-1957.6.15）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士15期 陸大23期
出身地 群馬県
明治15年1月1日生
父 川岸虎道の次男
明治34年（1901）12月1日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）3月18日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第3連隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍歩兵中尉昇進
明治40年（1907）10月3日 陸軍戸山学校教導大隊附
明治41年（1908）12月11日 陸軍大学校入校
明治41年（1908）12月21日 歩兵第3連隊附
明治42年（1909）3月25日 歩兵第49連隊附
明治44年（1911）11月29日 陸軍大学校卒業（第23期）
明治45年（1912）6月20日 清国駐屯軍司令部附
明治45年（1912）7月1日 陸軍歩兵大尉昇進
大正2年（1913）4月29日 参謀本部員
大正3年（1914）10月6日 兼陸軍大学校兵学教官
大正5年（1916）11月15日 参謀本部附（上海駐在 ）
大正6年（1917）8月6日 支那駐屯軍参謀
大正7年（1918）7月24日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）5月24日 近衛歩兵第2連隊大隊長
大正10年（1921）4月1日 参謀本部員兼陸軍大学校兵学教官
大正10年（1921）11月15日 関東軍司令部附
大正11年（1922）2月8日 参謀本部員
大正11年（1922）2月21日 兼陸軍大学校兵学教官
大正11年（1922）8月15日 陸軍歩兵中佐昇進 第1師団参謀
大正13年（1924）2月4日 侍従武官
大正15年（1926）3月2日 陸軍歩兵大佐昇進
昭和4年（1929）8月1日 近衛歩兵第4連隊長
昭和5年（1930）10月15日 勲三等旭日中綬章
昭和6年（1931）8月1日 陸軍少将昇進 侍従武官
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）12月10日 陸軍兵器本廠附
昭和10年（1935）1月21日 独立混成第11旅団長
昭和10年（1935）8月1日 陸軍中将昇進
昭和10年（1935）9月2日 従四位
昭和11年（1936）3月7日 第12師団司令部附
昭和11年（1936）4月24日 第12師団留守司令官
昭和11年（1936）7月10日 勲一等旭日大綬章
昭和11年（1936）12月1日 第20師団長
昭和12年（1937）9月15日 正四位
昭和13年（1938）6月23日 東部防衛司令官
昭和14年（1939）12月1日 予備役編入
昭和15年（1940）1月23日 従三位
昭和15年（1940）4月29日 功二級金鵄勲章
昭和32年（1957）6月15日 76歳で死去

jlb63716

597 笠井平十郎
（1884.1.2-1973.5.29）
官位 陸軍中将正四位勲一等功五級
陸士15期 陸大26期
出身地 東京府
明治17年1月2日生
明治35年（1902）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治35年（1902）5月31日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）2月12日 陸軍騎兵少尉任官 騎兵第13連隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍騎兵中尉昇進
明治39年（1906）3月9日 騎兵第13連隊附
明治39年（1906）12月3日 陸軍騎兵実施学校馬術科学生
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治40年（1907）10月28日 陸軍騎兵実施学校馬術科学生終業
明治40年（1907）11月19日 騎兵第21連隊附
明治42年（1909）6月19日 陸軍士官学校馬術教官
明治42年（1909）8月2日 兼憲兵練習所教官
明治42年（1909）10月22日 陸軍士官学校生徒隊附兼同校馬術教官
明治44年（1911）12月11日 陸軍大学校入校
明治44年（1911）12月23日 騎兵第21連隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍騎兵大尉昇進 騎兵第21連隊中隊長
大正2年（1913）9月19日 騎兵第21連隊附
大正3年（1914）11月27日 陸軍大学校卒業（第26期）
大正3年（1914）12月4日 騎兵第21連隊中隊長
大正5年（1916）5月2日 第1師団参謀
大正7年（1918）8月8日 仏国駐在（軍事研究）
大正8年（1919）2月20日 陸軍騎兵少佐昇進
大正8年（1919）12月22日 陸軍技術本部附（欧洲出張）
大正11年（1922）4月1日 陸軍大学校兵学教官
大正11年（1922）8月15日 陸軍騎兵学校教官
大正12年（1923）8月6日 陸軍騎兵中佐昇進 陸軍大学校兵学教官兼陸軍騎兵学校教官
大正12年（1923）9月4日 関東戒厳司令部附
大正15年（1926）5月1日 参謀本部附（欧州出張）
大正15年（1926）7月28日 陸軍騎兵大佐昇進
昭和2年（1927）2月22日 駐伊太利大使館附武官
昭和3年（1928）8月10日 陸軍大学校兵学教官
昭和4年（1929）8月1日 騎兵第28連隊長
昭和6年（1931）6月11日 駐仏国大使館附武官兼陸軍技術本部仏国駐在官兼陸軍航空本部仏国駐在官
昭和6年（1931）8月1日 陸軍少将昇進
昭和8年（1933）6月22日 参謀本部附
昭和8年（1933）12月20日 騎兵監部附
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和9年（1934）8月1日 騎兵第2旅団長
昭和10年（1935）8月1日 陸軍中将昇進 騎兵集団長
昭和10年（1935）9月2日 従四位
昭和11年（1936）7月10日 勲一等瑞宝章
昭和12年（1937）8月2日 参謀本部附
昭和12年（1937）9月27日 待命
昭和12年（1937）9月30日 予備役編入
昭和12年（1937）10月20日 正四位
昭和13年（1938）4月14日 留守第14師団長
昭和17年（1942）4月24日 勲一等旭日大綬章
昭和17年（1942）7月3日 陸軍司政長官（～昭和19年3月20日）
昭和48年（1973）5月29日 90歳で死去

jlb63716

598 永田鉄山
（1884.1.14-1935.8.12）
官位 陸軍中将正四位勲一等
陸士16期優等 陸大23期優等
出身地 長野県
明治17年1月14日生
父 諏訪郡立高島病院長永田志解理の四男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期優等）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第3連隊補充大隊附
明治39年（1906）1月18日 歩兵第58連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）12月11日 陸軍大学校入校
明治44年（1911）11月29日 陸軍大学校卒業（第23期）
明治45年（1912）5月29日 教育総監部附勤務（第1課）
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第58連隊中隊長
大正2年（1913）10月19日 独国駐在（軍事研究）
大正3年（1914）8月23日 教育総監附
大正4年（1915）3月9日 俘虜情報局御用掛
大正4年（1915）6月24日 丹麦駐在
大正4年（1915）11月 瑞典駐在
大正6年（1917）9月13日 教育総監附
大正6年（1917）11月3日 臨時軍事調査委員
大正8年（1919）4月15日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）6月18日 欧洲出張
大正10年（1921）6月13日 駐瑞西公使館附武官
大正12年（1923）2月5日 参謀本部附
大正12年（1923）3月17日 教育総監部課員
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正12年（1923）9月8日 関東戒厳司令部附
大正12年（1923）10月5日 兼陸軍大学校兵学教官
大正13年（1924）8月 歩兵第50連隊附
大正13年（1924）12月15日 陸軍技術本部附兼陸軍省軍務局軍事課員兼陸軍大学校兵学教官
大正15年（1926）3月2日 陸軍兵器本廠附（作戦資材整備会議幹事）
大正15年（1926）10月1日 陸軍省整備局動員課長
昭和2年（1927）3月5日 陸軍歩兵大佐昇進
昭和3年（1928）3月8日 歩兵第3連隊長
昭和5年（1930）8月1日 陸軍省軍務局軍事課長兼陸軍通信学校研究部員
昭和6年（1931）4月23日 兼陸軍自動車学校研究部員
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 参謀本部第2部長
昭和8年（1933）8月1日 歩兵第1旅団長
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）3月5日 陸軍省軍務局長兼軍事参議院幹事長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）8月12日 52歳相沢中佐事件で刺殺死去 陸軍中将昇進 正四位 勲一等瑞宝章

jlb63716

599 土肥原賢二
（1883.8.8-1948.12.23）
官位 陸軍大将正三位勲一等功二級
陸士16期 陸大24期
出身地 岡山県
明治16年8月8日生
父 陸軍少佐土肥原良永の次男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第15連隊附
明治38年（1905）4月 歩兵第49連隊附
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治40年（1907）6月30日 歩兵第15連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進
明治41年（1908）12月16日 歩兵第28旅団副官
明治42年（1909）12月3日 陸軍大学校入校
明治42年（1909）12月18日 歩兵第15連隊附
大正元年（1912）11月25日 陸軍大学校卒業（第24期）
大正2年（1913）1月10日 参謀本部附（北京駐在）
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進
大正7年（1918）6月1日 参謀本部員
大正8年（1919）7月25日 陸軍歩兵少佐昇進
大正9年（1920）1月15日 参謀本部員
大正9年（1920）4月1日 歩兵第25連隊大隊長
大正9年（1920）4月27日 参謀本部附（沿海州 支那出張）
大正10年（1921）5月16日 欧洲出張
大正11年（1922）8月15日 参謀本部員
大正11年（1922）12月12日 参謀本部附（支那出張 坂西機関輔佐官）
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正15年（1926）3月2日 歩兵第2連隊附
昭和2年（1927）3月15日 歩兵第3連隊附
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵大佐昇進 第1師団司令部附
昭和3年（1928）3月20日 奉天督軍顧問
昭和4年（1929）3月16日 歩兵第30連隊長
昭和5年（1930）12月22日 参謀本部附
昭和6年（1931）8月1日 関東軍司令部附 奉天特務機関長
昭和7年（1932）1月26日 関東軍司令部附 哈爾浜特務機関長
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 歩兵第9旅団長
昭和8年（1933）10月16日 関東軍司令部附 奉天特務機関長
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章 功四級金鵄勲章
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進 第12師団司令部附
昭和11年（1936）3月23日 第1師団留守司令官
昭和11年（1936）4月15日 従四位
昭和12年（1937）3月1日 第14師団長
昭和12年（1937）11月9日 勲一等瑞宝章
昭和13年（1938）5月2日 正四位
昭和13年（1938）6月18日 参謀本部附 大本営附（上海駐在）
昭和14年（1939）5月19日 第5軍司令官
昭和15年（1940）4月18日 勲一等旭日大綬章
昭和15年（1940）4月29日 功二級金鵄勲章
昭和15年（1940）6月 参謀本部附
昭和15年（1940）9月28日 軍事参議官
昭和15年（1940）10月28日 兼陸軍士官学校校長
昭和16年（1941）4月28日 陸軍大将昇進
昭和16年（1941）5月15日 従三位
昭和16年（1941）6月9日 陸軍航空総監兼陸軍航空本部長兼軍事参議官
昭和18年（1943）5月1日 東部軍司令官兼軍事参議官
昭和19年（1944）3月22日 第7方面軍司令官
昭和19年（1944）6月15日 正三位
昭和20年（1945）4月7日 教育総監
昭和20年（1945）5月5日 兼軍事参議官
昭和20年（1945）8月25日 第12方面軍司令官兼東部軍管区司令官
昭和20年（1945）8月27日 兼軍事参議官
昭和20年（1945）9月11日 戦犯容疑で逮捕命令
昭和20年（1945）9月14日 兼第1総軍司令官
昭和20年（1945）9月23日 軍事参議官
昭和20年（1945）11月30日 予備役編入
昭和23年（1948）11月12日 絞首刑判決
昭和23年（1948）12月23日 66歳巣鴨で法務死（絞首）

jlb63716

600 岡村寧次
（1884.5.15-1966.9.2）
官位 陸軍大将正三位勲一等功一級
陸士16期 陸大25期
出身地 東京府
明治17年5月15日生
父 幕臣岡村寧永の次男
明治36年（1903）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治36年（1903）5月31日 士官候補生
明治36年（1903）12月1日 陸軍士官学校入校
明治37年（1904）10月24日 陸軍士官学校卒業（第16期）
明治37年（1904）11月1日 陸軍歩兵少尉任官  歩兵第1連隊補充隊附
明治38年（1905）4月 歩兵第49連隊附
明治40年（1907）6月30日 歩兵第1連隊附
明治40年（1907）12月21日 陸軍歩兵中尉昇進 陸軍士官学校生徒隊附
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
明治43年（1910）12月26日 歩兵第1連隊附
大正2年（1913）8月31日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第1連隊中隊長
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正3年（1914）8月13日 参謀本部附勤務（戦史課）
大正4年（1915）2月15日 参謀本部員
大正6年（1917）1月23日 参謀本部附（北京駐在）
大正8年（1919）7月5日 陸軍兵器本廠附
大正8年（1919）7月25日 陸軍歩兵少佐昇進
大正10年（1921）5月16日 欧洲出張
大正10年（1921）7月20日 歩兵第14連隊附
大正11年（1922）2月8日 歩兵第14連隊大隊長
大正12年（1923）3月17日 参謀本部員
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進
大正12年（1923）9月3日 関東戒厳司令部附
大正12年（1923）12月7日 参謀本部附（上海駐在）
大正14年（1925）12月2日 歩兵第13連隊附（孫伝芳軍顧問）
昭和2年（1927）3月15日 歩兵第1連隊附
昭和2年（1927）7月26日 陸軍歩兵大佐昇進 歩兵第6連隊長
昭和3年（1928）8月10日 参謀本部戦史課長
昭和4年（1929）8月1日 陸軍省人事局補任課長
昭和4年（1929）9月5日 勲三等旭日中綬章
昭和7年（1932）2月26日 上海派遣軍参謀副長
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 陸軍兵器本廠附（軍事調査委員長）
昭和7年（1932）8月8日 関東軍参謀副長
昭和8年（1933）2月14日 兼駐満洲国大使館附武官
昭和8年（1933）8月3日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
昭和9年（1934）12月10日 参謀本部附
昭和10年（1935）3月15日 参謀本部第2部長
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）3月23日 第2師団長
昭和11年（1936）4月15日 従四位
昭和12年（1937）12月11日 勲一等瑞宝章
昭和13年（1938）5月2日 正四位
昭和13年（1938）6月23日 第11軍司令官
昭和15年（1940）2月16日 勲一等旭日大綬章
昭和15年（1940）3月9日 軍事参議官
昭和16年（1941）4月28日 陸軍大将昇進
昭和16年（1941）5月15日 従三位
昭和16年（1941）7月7日 北支那方面軍司令官
昭和17年（1942）3月21日 功一級金鵄勲章
昭和19年（1944）6月15日 正三位
昭和19年（1944）8月25日 第6方面軍司令官
昭和19年（1944）11月22日 支那派遣軍総司令官
昭和20年（1945）9月9日 南京で何応欽中国陸軍総司令に降伏
昭和23年（1948）8月 起訴
昭和24年（1949）1月 無罪判決
昭和24年（1949）2月 中国より復員
昭和32年（1957）5月22日 日本郷友連盟会長（～昭和38年3月22日）
昭和41年（1966）9月2日 82歳で死去

jlb63716

601 中村馨
（1882.1.6-1941.11.14）
官位 陸軍中将正四位勲二等功三級
陸士14期
出身地 石川県
明治15年1月6日生
明治34年（1901）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治34年（1901）5月31日 士官候補生
明治35年（1902）11月22日 陸軍士官学校卒業（第14期）
明治36年（1903）6月26日 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第35連隊附
明治38年（1905）2月1日 陸軍歩兵中尉昇進
明治39年（1906）4月1日 功五級金鵄勲章
明治39年（1906）5月1日 陸軍士官学校生徒隊附
明治42年（1909）12月15日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第35連隊中隊長
大正2年（1913）12月11日 歩兵第35連隊附
大正4年（1915）7月28日 陸軍省人事局附
大正5年（1916）5月2日 参謀本部副官
大正7年（1918）7月24日 陸軍歩兵少佐昇進 歩兵第38連隊附
大正8年（1919）5月24日 陸軍省人事局附
大正9年（1920）8月10日 陸軍大学校副官
大正12年（1923）8月6日 陸軍歩兵中佐昇進 朝鮮軍副官
大正15年（1926）7月28日 陸軍歩兵大佐昇進 秋田連隊区司令官
昭和4年（1929）8月1日 歩兵第11連隊長
昭和5年（1930）12月22日 麻布連隊区司令官
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 歩兵第33旅団長
昭和9年（1934）2月7日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）3月5日 第1師団司令部附
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
昭和10年（1935）6月1日 従四位
昭和10年（1935）12月2日 第9師団司令部附
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和12年（1937）8月2日 待命
昭和12年（1937）8月23日 予備役編入
昭和12年（1937）9月18日 正四位
昭和16年（1941）11月14日 60歳で死去

jlb63716

602 山室宗武
（1880.10.21-1963.10.31）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士14期 砲工高14期
出身地 熊本県
父 医師山室宗意の次男
明治13年10月21日生
明治33年（1900）12月1日 士官候補生
明治35年（1902）11月22日 陸軍士官学校卒業（第14期）
明治36年（1903）6月26日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第18連隊附
明治38年（1905）2月1日 陸軍砲兵中尉昇進
明治40年（1907）1月9日 陸軍砲工学校普通科学生
明治40年（1907）12月18日 陸軍砲工学校高等科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科卒業（第14期）
明治41年（1908）12月21日 陸軍野戦砲兵射撃学校教官兼同校教導大隊附
明治44年（1911）12月12日 陸軍砲兵大尉昇進
大正元年（1912）11月22日 兼陸軍野戦砲兵射撃学校教導大隊中隊長
大正5年（1916）9月15日 陸軍野戦砲兵射撃学校教官
大正6年（1917）8月6日 野戦砲兵監部員
大正7年（1918）12月1日 陸軍砲兵少佐昇進
大正8年（1919）4月15日 砲兵監部員
大正10年（1921）12月1日 野砲兵第14連隊大隊長
大正11年（1922）8月15日 陸軍野戦砲兵学校教導連隊大隊長兼同校教官兼同校研究部員
大正12年（1923）4月1日 兼陸軍工兵学校教官
大正12年（1923）8月6日 陸軍砲兵中佐昇進 陸軍野戦砲兵学校教官兼同校研究部員兼陸軍工兵学校教官
大正13年（1924）10月30日 陸軍野戦砲兵学校教導連隊附兼同校教官兼同校研究部員
大正14年（1925）12月2日 陸軍野戦砲兵学校教官兼同校研究部員
大正14年（1925）12月18日 兼陸軍工兵学校教官
昭和2年（1927）2月10日 陸軍砲兵大佐昇進
昭和2年（1927）12月16日 英国出張
昭和3年（1928）8月10日 野戦重砲兵第4連隊長
昭和4年（1929）12月10日 野戦重砲兵第8連隊長
昭和6年（1931）8月1日 陸軍野戦砲兵学校教導連隊長兼同校教官兼同校研究部員
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 陸軍技術本部員
昭和7年（1932）8月8日 陸軍技術本部第3部長
昭和8年（1933）8月1日 陸軍野戦砲兵学校幹事
昭和9年（1934）4月29日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）8月1日 陸軍野戦砲兵学校長
昭和10年（1935）9月2日 従四位
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）3月23日 砲兵監
昭和12年（1937）8月14日 第11師団長
昭和12年（1937）9月15日 正四位
昭和13年（1938）7月15日 陸軍士官学校長
昭和15年（1940）10月28日 待命
昭和16年（1941）1月20日 予備役編入
昭和16年（1941）2月7日 従三位
昭和17年（1942）2月10日 勲一等旭日大綬章 功二級金鵄勲章
昭和18年（1943）2月25日 召集 教育総監部附
昭和19年（1944）3月4日 陸軍野戦砲兵学校長
昭和19年（1944）7月8日 砲兵監
昭和19年（1944）8月8日 陸軍士官学校長
昭和20年（1945）3月19日 砲兵監兼大本営陸軍幕僚附
昭和20年（1945）9月5日 免兼大本営陸軍幕僚附
昭和20年（1945）9月15日 召集解除
昭和38年（1963）10月31日 84歳で死去

jlb63716

603 多田礼吉
（1883.9.3-1956.5.13）
官位 陸軍中将正四位勲一等功五級工学博士
陸士15期 砲工高15期 東大物理
出身地 静岡県
父 鈴木与兵衛の次男 養父 多田鶴吉の養子
明治16年9月3日生
明治34年（1901）12月1日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）2月12日 陸軍砲兵少尉任官 由良要塞砲兵連隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍砲兵中尉昇進
明治39年（1906）2月26日 陸軍要塞砲兵射撃学校教官兼同校教導大隊附
明治40年（1907）12月18日 重砲兵第3連隊附
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期） 陸軍砲工学校員外学生
明治42年（1909）12月23日 重砲兵第3連隊大隊副官
明治43年（1910）5月10日 重砲兵第3連隊附
明治43年（1910）9月 東京帝国大学理科大学実験物理学科入学
大正2年（1913）7月10日 東京帝国大学理科大学卒業
大正2年（1913）8月31日 陸軍砲兵大尉昇進 陸軍技術審査部附
大正7年（1918）7月29日 陸軍技術審査部審査官
大正8年（1919）4月15日 陸軍砲兵少佐昇進 陸軍技術本部員
大正8年（1919）12月1日 陸軍科学研究所員兼陸軍技術本部員
大正9年（1920）10月5日 兼東京砲兵工廠員（欧州出張～大正12年2月）
大正9年（1920）12月1日 東京砲兵工廠附
大正11年（1922）12月18日 陸軍技術本部員兼東京砲兵工廠員
大正12年（1923）5月15日 免兼陸軍造兵廠員
大正12年（1923）8月6日 陸軍砲兵中佐昇進
大正12年（1923）12月11日 兼陸軍重砲兵学校研究部員
大正13年（1924）2月8日 兼陸軍野戦砲兵学校研究部員
大正15年（1926）7月28日 陸軍砲兵大佐昇進
大正15年（1926）9月7日 陸軍工科学校附兼勤
大正15年（1926）11月25日 工学博士
昭和3年（1928）9月14日 兼陸軍通信学校研究部員
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 陸軍科学研究所第1部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等瑞宝章
昭和9年（1934）8月1日 陸軍省兵器局長
昭和11年（1936）3月2日 従四位
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）8月1日 陸軍科学研究所長
昭和14年（1939）3月9日 陸軍技術本部長
昭和15年（1940）12月2日 待命
昭和16年（1941）1月20日 予備役編入
昭和16年（1941）2月7日 正四位
昭和17年（1942）4月24日 勲一等旭日大綬章
昭和20年（1945）5月22日 内閣技術院総裁（～昭和20年9月4日）
昭和20年（1945）6月30日 勲一等瑞宝章
昭和31年（1956）5月13日 74歳で死去

jlb63716

604 伊藤周次郎
（1882.11.26-1949.1.7）
官位 陸軍中将正四位勲二等功五級
陸士15期 砲工高15期 東大電気
出身地 福島県
明治15年11月26日生
明治34年（1901）12月1日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）3月18日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第7連隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍砲兵中尉昇進
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）11月7日 山砲兵第1大隊附
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）陸軍砲工学校員外学生  
明治43年（1910）9月 東京帝国大学工科大学電気工学科入学  
大正2年（1913）7月10日 東京帝国大学工科大学卒業  
大正2年（1913）8月31日 陸軍砲兵大尉昇進 陸軍砲工学校教官
大正7年（1918）7月6日 陸軍兵器本廠検査官
大正8年（1919）4月15日 陸軍技術本部員
大正8年（1919）12月1日 陸軍砲兵少佐昇進
大正9年（1920）11月15日 兼陸軍科学研究所員
大正9年（1920）12月1日 兼陸軍砲工学校教官
大正10年（1921）4月1日 陸軍航空学校研究部員兼陸軍砲工学校教官
大正12年（1923）8月6日 陸軍砲兵中佐昇進
大正13年（1924）5月17日 所沢陸軍飛行学校研究部員兼陸軍砲工学校教官
大正14年（1925）1月20日 免兼陸軍砲工学校教官
大正14年（1925）5月1日 陸軍航空兵中佐転科 陸軍航空本部員
大正15年（1926）7月28日 陸軍航空兵大佐昇進
昭和2年（1927）10月28日 兼所沢陸軍飛行学校教官
昭和5年（1930）8月1日 免兼所沢陸軍飛行学校教官
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 陸軍航空本部技術部長
昭和9年（1934）4月29日 勲二等旭日重光章
昭和10年（1935）8月1日 陸軍航空技術研究所長
昭和11年（1936）3月2日 従四位
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和12年（1937）8月2日 待命
昭和12年（1937）8月23日 予備役編入
昭和12年（1937）9月18日 正四位
昭和24年（1949）1月7日 68歳で死去

jlb63716

605 中島今朝吾
（1882.6.15-1945.10.28）
官位 陸軍中将従三位勲一等功二級
陸士15期 砲工高15期 陸大25期
出身地 大分県
父 地主中島茂十郎の三男
明治15年6月15日生
明治35年（1902）5月30日 陸軍中央幼年学校卒業
明治35年（1902）5月31日 士官候補生
明治35年（1902）12月1日 陸軍士官学校入校
明治36年（1903）11月30日 陸軍士官学校卒業（第15期）
明治37年（1904）3月18日 陸軍砲兵少尉任官 野砲兵第15連隊附
明治37年（1904）12月10日 台湾守備砲兵第3大隊附
明治38年（1905）6月30日 陸軍砲兵中尉昇進
明治39年（1906）3月27日 野砲兵第15連隊附
明治41年（1908）1月7日 陸軍砲工学校普通科学生
明治41年（1908）12月19日 陸軍砲工学校高等科学生
明治42年（1909）11月26日 陸軍砲工学校高等科卒業（第15期）
明治43年（1910）12月12日 陸軍大学校入校
大正2年（1913）8月31日 陸軍砲兵大尉昇進 野砲兵第15連隊中隊長
大正2年（1913）11月26日 陸軍大学校卒業（第25期）
大正3年（1914）8月13日 陸軍野戦砲兵射撃学校教官
大正7年（1918）8月8日 仏国駐在（軍事研究）
大正8年（1919）12月1日 陸軍砲兵少佐昇進
大正8年（1919）12月22日 陸軍兵器本廠附（欧洲出張）
大正12年（1923）8月6日 陸軍砲兵中佐昇進 陸軍野戦砲兵学校教官兼同校研究部員
大正12年（1923）11月22日 兼陸軍歩兵学校教官
大正13年（1924）2月8日 兼陸軍騎兵学校教官
大正14年（1925）9月15日 免兼陸軍歩兵学校教官陸軍騎兵学校教官
大正14年（1925）12月14日 兼陸軍大学校兵学教官
昭和2年（1927）2月10日 陸軍砲兵大佐昇進 野砲兵第7連隊長
昭和4年（1929）8月1日 陸軍大学校兵学教官
昭和7年（1932）4月11日 陸軍少将昇進 舞鶴要塞司令官
昭和8年（1933）8月1日 陸軍習志野学校長
昭和11年（1936）3月2日 従四位
昭和11年（1936）3月7日 陸軍中将昇進
昭和11年（1936）3月23日 憲兵司令官
昭和12年（1937）8月2日 第16師団長兼中部防衛司令官
昭和12年（1937）8月26日 免兼中部防衛司令官
昭和12年（1937）9月7日 勲二等瑞宝章
昭和13年（1938）3月15日 正四位
昭和13年（1938）7月15日 第4軍司令官
昭和14年（1939）8月1日 参謀本部附
昭和14年（1939）9月30日 予備役編入
昭和14年（1939）10月25日 従三位
昭和17年（1942）2月10日 勲一等旭日大綬章 功二級金鵄勲章
昭和20年（1945）10月28日 64歳で死去